【年中で割り算、漢字検定10級、逆上がり、後ろ跳び30回】うちの子が現在できること。

子どもと楽しくお勉強

うちの子(幼稚園の年中・5歳4か月女児)の現在やっている勉強や運動をまとめました。

特定の分野で天才・秀才レベルに到達しているわけではありませんが、その分「苦手分野があまりない」のがうちの子の持ち味だと思っています。

親バカ記事にとどまらず他の方の参考になるように、「できるようになった過程(練習方法)」や「今後の取り組み」についても詳しく書きます。

勉強の進度について

国語力

・自分の名前は漢字で書けます。

・公文の教室で小学2年生~3年生の漢字のプリントをやっています。

・今年の7月に漢字検定10級(小1相当の漢字から出題)を受けて、合格しています。

※通っている公文の教室で算数検定、漢字検定、英語検定が受けられるので気軽に受検できます。

・ベネッセのタブレットによる通信教育(チャレンジタッチ)は小2をやっています(算数も同様)

国語力を伸ばしてきた過程、今後やりたいこと

1歳代でひらがなを覚えたので(→関連記事)、そのまま2~3年分先取り学習してきて今に至ります。

1年生の漢字までは家庭で教えて(DSやアプリなどデジタルツールを活用しました)、その後は公文でやっています。

今後は興味のある本をどんどん自分で読ませたいと思います。
今は学研から出ている科学などを題材にした「白い本シリーズ」がお気に入りで集めています。

算数力

・公文の教室で割り算のプリントをやっています。

・これから算数検定を受ける予定です。公文では扱わない分野や、チャレンジタッチ2年生でまだ習っていないことも出題されるので、パパが教えています。

算数力を伸ばしてきた過程、今後やりたいこと

おやつなどで数の概念を教えたり、自動販売機や駄菓子屋でお金の支払いとお釣りの計算を教えてきました。(→関連記事

パズル(特にタングラムと言うパズル)に一時期とてもはまり、今でも図形問題が得意です。(→関連記事

電卓やメジャーなど、大人の実用品に興味を示したので、おもちゃとして与えたのも良かったと思います。100円ショップで可愛いデザインのものを買ってあげました。

九九は3歳半で歌で覚えたものの(→関連記事)一時期忘れかけていたのですが、年少の終わりに公文に入り、計算問題を大量に解くことで九九が定着しました。

ただ、公文では計算能力以外があまり伸びない気がするので、思考力を養うために、『どうぶつしょうぎ』という簡易将棋や、『Think! Think!』と言うパズルが解けるアプリで遊ばせています。

※どうぶつしょうぎは普段は親とやっていますが、WEB上(立教大学の学生さんが作った『どうぶつしょうぎFlash』)でコンピュータと対戦するのも楽しいようです。

※Think! Think!は「算数オリンピック」の問題作成に関わっている東大卒の方が、有名学習塾の花まる学習会と手を組んで作ったアプリです。以前は1600円でしたが、無料化されました。取り組み時間は1日3問、合計10分です。
うちは以前は同じところが作っている紙の問題集『なぞぺー』をやっていたのですが(→関連記事)、今は他のことで忙しいのでこちらでいいかなと思っています。

英語力

・自分の名前はローマ字で書けます。

・文法はめちゃくちゃですが、なんとか英語で意思が伝えられます。
最近では、髪を切りたくないと言おうとしてMy hair cuts, No!と言っていました。

※おそらく正解は、I don’t want to have my hair cut!だと思います

・発音はネイティブには程遠いけど、一般的な日本人よりは良いと思います。

英語力を伸ばしてきた過程、今後やりたいこと

2歳代でワールドワイドキッズの教材を購入し(→関連記事)、英語イベントやコンサートなどに定期的に行っています(→関連記事)。

幼稚園に入園してからは、キッズデュオ(英会話スクール)に休み期間中だけ通っています(毎回5日間程度)。

英語を使う機会があまりないのが悩みで、留学生との交流イベントなどにもどんどん連れ出そうと思っています。

運動能力の伸びについて

逆上がり

・逆上がりができます。(公園にある一番高い鉄棒ではできませんが、真ん中と一番低いのではできます)

運動に力を入れている幼稚園で、プレ保育(年少の一つ前の学年)から鍛えてもらったおかげです。

<うちの園の逆上がりの教え方>

※幼稚園では体操の専門家を招き、その指導の下でやっています。
また、鉄棒の練習は体育館のマットの上に設置された鉄棒でするそうです。
ご家庭で真似される場合は怪我しないよう、十分ご注意ください。

柔軟、ぶら下がりで逆上がりするための体を作る

ブリッジを練習する

ブリッジで片足を上げる練習

ブリッジ状態から足を蹴って回転する練習(ブリッジ回転)

鉄棒を持ち、ブリッジ回転を思いだして頭を下げ、足を蹴り上げると逆上がりができる

縄跳び

・縄跳びは前跳び50回、後ろ跳びが30回程度できます。
(幼稚園でテストがあって、合格するとシールがもらえるのでがんばっているようです)

<うちの園の縄跳びの教え方>

まずは縄を結ぶ練習。うまく結べたら最初の合格シールがもらえるそうです(笑)

縄を線のように置いて、前後、左右に跳び越える練習

どんぐりころころの歌を歌いながら、それに合わせてジャンプする

「前跳び2回」に挑戦
跳べる子はここからどんどん上の目標に挑戦していく。

1回も跳べない子は
・片手で縄の両端を握り、もう片手は「持つフリ」をした状態で跳ぶ練習
・先生と手をつないでジャンプしてタイミングをつかむ練習
などで感覚を掴む

逆立ち歩き

・逆立ちした状態で、3、4歩ですが歩くことができます。(かなり足は曲がっていますが)

<うちの園の逆立ちの教え方>

まずは壁に背を向けて立ち、壁につけた足をちょっとずつ上げていくことで逆立ちをする

次は壁に向き合って逆立ちする

逆立ち状態で片手ずつ少しだけ床から離す練習

逆立ち状態で片手ずつお腹につける練習

逆立ちでバランスを取りながら歩く練習

その他の運動能力

・側転もできます。

・走りは遅くはないですが、速くはないです(汗)私たち親が運動が得意ではないので、才能がないのかもしれませんが、かけっこ教室にたまに通って、技術でカバーできたらいいなと思っています。

・水泳は3歳から2年以上通っています。ヘルパーをつけてクロールの息継ぎなどの練習をしています。次のテストはクロールで12.5m泳ぐことだそうです。

器用さ

・折り紙が好きらしく、風船や折り鶴が折れます。「小さいサイズの折り紙でおる」というブームもありました。(写真の赤い折り紙で作った「風船」など)

・三つ編みが上手にできます。編み込みも一応教えてみましたが、それはぐちゃぐちゃでした。

器用さを伸ばしてきた過程

たくさんシール、ハサミ、折り紙で遊んできたことで器用になったと思います。

2歳代では水をコップからコップへ移す遊びをずーっとやっていました。当時はあきれていましたが、今思えば手指の調整力のトレーニングになっていたのではと思います。

音楽能力について

・幼稚園では鍵盤ハーモニカで「ミッキーマウスマーチ」を演奏しています。「ファファファ ファファファ ソファミレド ファファファ ファファファ ラファソミファ 」とけっこうアップテンポで忙しいです。

ヤマハ幼児科ではエレクトーンを使い「ドーミーソソソー、ドーミーソソソー、ファファファー、ミミミー、レーレードー」のようなスローなヤマハオリジナルソングを弾いています。

こう聞くと幼稚園の方が進んでいて良いようですが、ヤマハの方が指使いなどについての細やかな指導があるので、後々伸びると思います。

例えば、幼稚園では1本指でも弾けていたら良しとするらしいのですが、ヤマハでは「それは4の指(薬指)で弾くよ!」などと指導が入ります。

・器用なので演奏はこなすのですが、音痴なのが問題です。

母親の私が音痴なのでそうなってしまったと思います。ついでに言うと私の母も音痴です。いつか私も音痴矯正レッスンに通おうと思っています。(ボーカルスクールなどがやっているようです)

ヤマハの先生に子どもの音痴について相談してアドバイスいただいたのは、「ピアノをよく聴いて、音に合わせて歌うようにする」ことです。

性格や趣味

・元々は大人しい、落ち着いた子です。レストランや病院で「こんな小さな子がずっといたの?気づかなかった」ってびっくりされたことがあります。
最近は、下の子と幼稚園のお友達にもまれてやんちゃな面も出て来ました(先日は駅の手すりにぶら下がったので叱りました)

・すごくこわがりで、ディズニー映画『モアナと伝説の海』の海のシーンが怖いと言って、途中までしか観られませんでした。
幼稚園の発表会でも舞台から落ちないか、本気で心配していました。

・外面が良いです。外では下の子の世話をしたり良いお姉さんですが、家の中ではおもちゃを取り合ってしょっちゅうケンカしています。

・集中していると話を全然聞いてないことがあります。(うちの旦那と同じです)

・お出かけが大好きです。夏はプール、今は遊園地にはまっています。最近身長が110cmを超えて、乗れる乗り物と一人で座れる乗り物が増えたので楽しいようです。
祖母がフリーパスを持っている「としまえん」に行くことが多いです。

・おさるのジョージのアニメにはまっています。知育になるいいアニメだと思うので、どんどん見せています。アニメを観た後で「ジョージでやってたみたいに、ペットボトルと懐中電灯で虹を作りたい!」などいろいろ提案されるのですが、アニメの情報だけでは上手くやり方が分からなくて困ることがあります。

コメント

  1. もりぞう より:

    今まで息子さんだと思い込んで読んでいました。娘さんだったのですね。

  2. eisai より:

    >もりぞう様
    今までは
    ・個人情報を出さない為
    ・男女どちらの親御さんにも読んで欲しいため
    できるだけ性別はぼかして書いていたんです。たまにプリキュアの映画とか、女の子の髪型の記事もあったのですが、多くの方は記事に使っていたフリー素材の写真などから男の子だと思っていたみたいです。すみません。

    最近「発達について書いているのに、性別を出さないのはずるいかも」と思い始め、娘と明記するようになりました。(一般的に女の子の方が発達が早いので)

  3. 匿名 より:

    5才4ヶ月で年中ですか?

    • eisai より:

      >匿名様

      はい。
      年少3~4歳
      年中4~5歳
      年長5~6歳

      年中の子は誕生日が来たら5歳代ですよね。
      うちの子はお誕生日がお友達より早いので、この記事を書いた時は5歳4か月でした。