池袋にある屋内テーマパークのナンジャタウンに先日子どもたちと初めて行ってみました。
今まで行ったことがなかったのは、うちの子たちはまだ小学生なのとけっこう怖がりなので、楽しめるアトラクションが少ないかなと思ったからです。また、ナンジャタウンは(よくアニメとのコラボ企画などやっているのもあり)子ども向けより大人向けのイメージがありました。
ということで今回は、17時からのナイトパスを使って軽く3時間程度遊んできました。
ナンジャタウンへのアクセス
ナンジャタウンはサンシャインシティ ワールドインポートマートビル2F・3Fにあります。
最寄りは東池袋駅ですが、池袋駅からも歩けます(徒歩8分程度)。
ワールドインポートマートビルに入ったらエスカレーターなどで2階に上がると入り口があります。
ナンジャタウンのチケット料金
入園券(入場のみ。アトラクションは別料金)…一般(13歳以上)800円、子ども(4歳~12歳)500円
フリーパス(入園券+アトラクション遊び放題)…一般(13歳以上)3,500円、子ども(4歳~12歳)2,800円
ナイトパス(午後5時からの入園+アトラクション遊び放題)…一般(13歳以上)1,800円、子ども(4歳~12歳)1,500円
ナンジャタウンの営業時間
10:00-22:00
※最終入園は21:00
怖がりの子が楽しめたアトラクション
銭湯クイズどんぶらQ
ぐらぐら揺れる席に乗りながら、3択クイズに挑戦するアトラクション。
身長120cm未満、小学生未満は付き添いが必要だそうです。
荷物は身につけてても、カゴに入れてもOKです。
勉強に役立つクイズも、ナンジャタウンのキャラに関するクイズもありました。
最終問題は一発逆転ボタンがあるので、どこで使うかがポイントになります。
最後に一位の人が表彰されるのでぜひそれを目指してください。
ナジャヴの爆釣りスピリッツ
大画面で釣りのできるゲームです(ゲームセンターにも同じゲームがあり、それの大画面版という感じです)
さおを大画面に向けてふりかぶり、デジタルの魚を釣ります。釣っている最中はボタンを押しながらぐるぐるまわします。
魚は色々な種類がいるので、なんとなく魚の勉強にもなると思います。
最後に一位の人が表彰されます(釣った魚の重さで決まるので、大物を釣るのが大事なようです)
幸せの青い鳥
卵ちゃん(ハピル)を育てるアトラクションです。
「ドッキンガム広場」に置いてある装置を使い、卵ちゃんの食事(レストラン)やトイレ、病院などのお世話をします。大きめのたまごっちを育てるみたいな遊びだなと思いました。
他の人との交流イベントもあります。
卵によって行き先が変わるので、小さい子は大人と別の卵にしない(一緒にやる)方がいいと思います。
所要時間が40分と長めなのでご注意下さい。
爆裂!蚊取り大作戦
蚊取り線香の乗り物に乗って蚊を退治するライド型シューティングアトラクションです。
蚊だけではなく、ダイナマイトも狙います。
プレイ時間は思ってたより長かったです。
おばけ系ではないけど蚊が不気味なので、うちの子たちは少し怖がっていました。
未来遊戯ガンガンナー
席に座り、画面に向けて銃を発射する(=ハンドルをぐるぐるまわして画面にボールを当てる)ことで遊ぶミニゲームを4種類+1回楽しみます。
一つのゲームが終わると座席がぐるっとまわって次のゲームのスクリーンの前までくる仕組みです。
画面に当てるボールはリアルなボールですが、投げ返したりはしないように言われます。
餃子スタジアム
ナンジャタウンの中には餃子だけのフードコートみたいな一角があります。ここで人気ご当地餃子が食べ比べできます。お土産用に冷凍餃子の自販機も置いてあります。
ここにしか売っていない餃子もあるそうですが、我が家はスタンダードな羽つき餃子を食べてみました。次回はたこ焼きみたいな形の餃子に挑戦してみたいです。
フードは他にも、福袋デザート横丁でスイーツを販売しています。
面白いガチャガチャ
ナンジャタウンではガチャガチャも楽しい仕掛けが施されています。
写真の狛犬(猫?)、ただのオブジェかと思いきや実はガチャガチャになっていて、お金を入れてぐるっと一回転させるとカプセルが出て来ます。遊び心があって素敵だなと思いました。
まとめ
うちの子たちは怖がりなので、今回は怖くなさそうなアトラクションだけを選んで体験しましたが、そういうのが平気なお子さんならもっと色々なアトラクションが楽しめると思います。
うちの子たちは色々体験する代わりに、気に入ったアトラクション(ナジャヴの爆釣りスピリッツ)を何度もやっていました。
ちなみに我が家は今回利用しませんでしたが、500円で購入できる「ナンジャリンクカード」を持ってると遊びの記録ができるのでより楽しめると思います。現地でも購入できます。