ワールドワイドキッズ ワークショップの感想
先日、ワールドワイドキッズの会員向けのワークショップに初めて参加してきました。写真は、初めての参加者がつけるバッジです。stage1はさすがに初参加者が多数でした。
ワールドワイドキッズって何?という方は下記の記事をご覧ください。
簡単に言えば、幼児向けの英語教材です。
こどもちゃれんじEnglishとワールドワイドキッズの違い
ワールドワイドキッズに関するQ&A
ディズニーの英語システムとワールドワイドキッズの違いは?
Worldwide Kids(ワールドワイドキッズ)「英語たいけんイベント」レポート
今回はワールドワイドキッズ stage1のワークショップの感想を書きたいと思います。
途中まではネタバレなし、途中からネタバレありです。ネタバレが嫌な方はちゃんとどこからネタバレの記述か明記していますので、途中まで読んでくださいね。
ワークショップの全体的な流れ
外国人の男女2人(キャストと呼ばれる)が司会者です。かなり芝居がかったやり取りで進行していきます。(演技が上手いので、ちょっとしたショーを見ている気分で、親も楽しめます。)
英語で歌を歌ったり、ちょっとした活動をしたり、教材と同じ本を読んでもらったりします。
ワークショップの準備について
準備は思ったより面倒でした。まずチケットの取り方が面倒です。会員専用サイトで予約→ロッピーで発券という流れになります。当日券はありません。ローソンチケットに慣れている人にはなんてことないとは思います。
また、用意していくカード類もあります。事前にサイトから印刷して名前を記入していく必要があります。
忘れた場合はその場でもらえます。
ワークショップはお得?
ワークショップの代金は50分で2,160円です。個人的には満足で、子ども向け英会話教室に通わせるよりいいと思っています。
参考までにヒルトップという英会話教室だと外国人講師に習うコースの場合、1回50分・月4回で9870円の設定です。
つまり1回約2468円の計算になります。もちろん英会話教室の方が参加者は少ないですが、勉強になるのはどちらも同じです。英会話教室だと他に年会費や教材費もかかることを考えると、ワークショップの方がお得だと思います。
ただし、ワールドワイドキッズのワークショップは親1人子1人での参加が前提となっています。親が2人付き添う場合2人目に1080円かかります。追加で1000円払うくらいなら、お子さんに2回参加させてあげた方がいいです。会場まで一緒に行くとしても、2人目にはどこか近くのカフェででも待っててもらった方がいいと思います。
ワークショップ参加者の平均人数
公式には最大で親子20~23組までの参加となっています。うちが参加した時はstage1が15組程度、stage2が17組程度でした。
新宿会場に参加したのですが、関東は頻繁にワークショップが開催されるので、満員にならないのかもしれません。ただ、めったに開催されない地方だとチケットはすぐに売り切れてしまうそうです。予約開始と同時に申し込むくらいの覚悟が必要です。
ワークショップ参加者の平均年齢
●stage1の参加者の最年少は「今月が誕生月で1歳」というお子さんがいましたが、だいたい2歳前半代のお子さんが多い印象でした。
●stage2の参加者は2歳後半~3歳代のお子さんが多い印象でした。4・5歳?くらいのお姉さんもいました。
ワークショップは撮影OK?
カメラもビデオカメラもNGです。ワークショップ最中は全く撮影ができませんし、終わってから外国人講師(キャスト)と記念撮影などもできません。
父親も参加してOK?
パパもたくさん参加していました。パパだけで参加している人もけっこういました。特に開催日が休日の場合、男の人もぜんぜん肩身が狭くないと思うので、どんどん参加してください。
この先はネタばれがあります。嫌な方は読まないでくださいね。
ワークショップ前の勉強について
事前勉強は必ず必要というわけではありませんが、もし時間があるなら勉強していくとお子さんも親御さんもより楽しめると思います。
<stage1参加前に勉強しておくといいこと>
・My name is~の自己紹介を言えるようにすること。自己紹介する場面がたくさんあります。
・フルーツの英語名を覚える。できれば色や形などの特徴も英語で教えてあげておいてください。
・聞きなれておくといい歌”Hello song””Seven Steps” “The fruit song”
・読みなれておくといい本”Little Pancake Girl”
<その他知っておくといいこと>
・事前準備した人型のカードはワークショップが始まるまでの時間に外国人講師やお友達と交換します。たくさん交換したい人は時間に余裕を持っていくことをおすすめします。ただし、受付時間より前には中に入れてもらえません。
・ワークショップではみんなでフルーツのカード(実はシール)を交換します。一人ひとりにバスケットが配られるのですが、その中に何かの果物が多めに入っているのでそれをお友達と交換していきます。お子さんはバランスを気にせず手前のカードから配ろうとすると思うので、いろんな果物がそろうようにおうちの方がうまく誘導するといいと思います。
そのカード(シール)はパンケーキに貼ります。残ったシールは持ち帰ってOKなので、焦って貼らなくて大丈夫です。