激安の知育教材、それは幼児雑誌の付録

子どもと楽しくお勉強

幼児雑誌はあなどれない知育雑誌

幼児雑誌の表紙はキャラクターがいっぱいで、知育要素はほとんどないという印象を持っていませんか?

私もうちの子が対象年齢に入る前には、幼児雑誌は単なる楽しみのためかと思っていたのですが、実際に「ベビーブック」という1~3歳向けの幼児雑誌を買ってみるとけっこう知育要素があったので驚きました。

子ども向けの内容はもちろんのこと、親も季節の行事や伝統的な歌などの勉強になります。

うちの子が最初に買ったのは1歳2か月頃だったと思います。本誌の内容は1歳前半の子には少し難しかったですが、シール貼りや付録などけっこう楽しめました。それ以来付録が気になった時は買うようにしています。

1~2歳の子が楽しめる幼児雑誌のおすすめ

1~2歳の子が楽しめる幼児雑誌としては

「ベビーブック」
「げんき」
「いないいないばあっ!」等があります。

現在のところ知育要素と本誌や付録の豪華さで言うと、ベビーブックの一人勝ちだと思います。

NHKのTV番組「いないいないばぁ」や「おかあさんといっしょ」が好きな子は「いないいないばあっ!」「NHKのおかあさんといっしょ」の雑誌を買ってもいいと思います。他のは毎月発行ですが「いないいないばぁ」は隔月なので、ベビーブックと両方買うのもありです。うちはそうしてました。

少し残念なのは、「いないいないばぁ」の付録は対象年齢がぶれるところです。おままごとに使うような付録が付いたかと思えば、赤ちゃん向けのラトルがついたりするので。

過去の付録を手に入れる方法

過去の付録で秀逸だなと思ったものは、ヤフオクで探して落札したりしました。

だいたい100円台で買えますが、人気が出た付録はたまに本誌より高くなる(600円以上になる)こともあります。

そして、入金時の手数料や送料もかかるので、ヤフオクで落札するより雑誌を買った方がいいこともあります。

雑誌のバックナンバーは割と最近のものであれば、Fujisan.co.jpというオンライン書店で購入できる場合があります。

雑誌を買う場合は、過去の人気付録に似た付録が今後も再び付くことがありますのでそれを狙ってもいいと思います。似た付録は同じ季節に付くことが多いです。何月号についていたか調べ、その時期になるとその雑誌をチェックしてください。

個人的に知育的な観点から秀逸と思った幼児雑誌の付録

●「アンパンマン&どうぶつえあわせカード」

ベビーブックの付録。幼児の大好きなアンパンマンと動物が裏と表で楽しめる。量もちょうどいい

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●「アンパンマン あいうえおずかん」

めばえの付録。表がアンパンマンのキャラクターで裏がひらがなのパズル。パズルというより型はめ。幼児はなぜか型はめが大好きですよね。

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●「どうぶつパン屋さん」

げんきの付録。トングが手先の器用さを養うのによかった。パンがつるつるしていて付属のトングでは大人でも挟みづらいですが、慣れるとどうにかなります。

●「ミッフィーのおおきなビーズのひもとおしあそび」

げんきの付録。量もサイズもちょうどいいし、センスもいい。非常によくできた付録です。

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付録のチェック方法

どんな雑誌にどんな付録がついているのかは本屋でチェックしてもいいし、ききらら☆雑誌付録レビューのような付録レビューサイトでチェックしてもいいです。

また、2ちゃんねるに付録の感想を書き込むスレッドがあります。

【げんきベビブ】幼児雑誌 3【めばえおともだち】

年齢とは全然違う雑誌の付録もけっこう楽しめます。うちは小学1年生についていた「ワミー」を2歳ちょうどで楽しんでいました。

付録のいいところ

付録のいいところは安い以外にも、
「かさばらない」
「罪悪感がなく捨てやすい」
「お試しにちょうどいい(先述のワミーは普通は数十個のセットだが、付録だと4個入り)」等あります。

ぜひお気に入りの付録を探してみてください。