ジブリ美術館は園児や小学生でも楽しめる?

東京都三鷹市にあるジブリ美術館をご存じですか?
うちは先日(夏休み中)に行ってきました!
ジブリ作品や宮﨑駿監督のファンにはたまらないスポットですよね!

ジブリ美術館は普段から「日時指定の完全予約制」となっており、チケットはほぼ完売です。

なので長期休みでも普段と混雑具合が変わらないため、長期休み中のお出かけ先として穴場かなと思います。
(※混雑が変わらないというだけで、普段と同様に混雑はしてるのですが)
ただし、チケットは早めに確保しておく必要があります。

ジブリ美術館のチケットの買い方

ジブリ美術館のチケットは毎月10日から売り出されるので、早めにローソンチケットサイトから予約して3日以内にローソン店舗のロッピーで発券します。
ロッピーから直接買うこともできます。

普段は先着順ですが、夏休み中は抽選になっていました。

入場時間の区分は10時、12時、14時、16時になっています。

休館日は火曜日、開館時間は10時から18時までです。(カフェは11時開店、18時ラストオーダーなのでご注意ください)

入れ替え制ではないので、じっくり見たい(カフェなど利用したい)という方は早い時間に予約した方が長く滞在できます。

チケット料金

幼児(4歳以上) 100円
小学生      400円
中高生      700円
大人(大学生以上)1000円

※3歳以下は無料

ジブリ美術館へのアクセス

最寄りのJR中央線・総武線の三鷹駅から歩くと15分程度です。

ジブリ美術館へのバス

うちは三鷹駅からコミュニティバスというもので行きました。
5分程度で到着します。

入場について

予約した「入場指定時間」に入場口に行きます。
※指定時間の30分以内に入場すれば大丈夫です。

予約券には予約代表者の名前が印字されています。
入り口で身分証(免許証・保険証・学生証など)の提示が求められ、予約の名前と同じかチェックされます。

面倒ですが、転売が多いのでそうせざるを得ないそうです。

※予約代表者が病気などで当日行けなくなった場合は、事前にジブリ美術館に電話連絡してください。

デザインが可愛い入場券

予約券と引き換えにもらえるジブリ美術館の入場券は、色々なシーンのフィルムを使ったデザインになっていて可愛いです。
(映画の上映に本当に使える35mmフィルムらしいです)

裏側は館内のミニシアターで見られるショートムービーのチケットになっています。
なのでなくさないようにしてください。

館内での注意点

館内(屋内)は写真撮影できません。屋外は可能です。

・本来館内では飲食できませんが、猛暑なので廊下などでは可能とのことです。

デッキでは飲食可能です。

館内の展示物

動き始めの部屋

アニメや映画などの原理が分かる展示があります。動く仕掛けや映像中心なので、小さい子でも楽しめます。

ゾートロープ(回転のぞき絵)などの仕組みは科学館にもよくあるので、科学の勉強にも良いコーナーだと思います。

ストロボの点滅を利用した展示物があるので、光に敏感な人は注意が必要だそうです。

ミニシアター(=映像展示室「土星座」)

80席程度のシアターです。内装が可愛くて、映画が始まる際は窓が閉まって始まります。映画が終わったら窓が開いて光が差し込みます。

上映ムービーは月ごとに変わります。

ジブリ美術館で見られる映画(ショートムービー)一覧

・くじらとり(16分)

・コロの大さんぽ(15分)

・めいとこねこバス(14分)

・やどさがし(12分)

・星をかった日(16分)

・水グモもんもん(15分)

・ちゅうずもう(13分)

・パン種とタマゴ姫(12分)

・たからさがし(9分)

・毛虫のボロ(14分)

2019年8月の上映は『毛虫のボロ』でした。この中で一番新しい作品だそうです。

新しい作品とはいえ、構想はもののけ姫と同時期くらいからあったそうです。

虫の話なので苦手な方もいるかもですが、虫の視点から見た世界のアニメなので理科の教育にもいいし、大物芸能人が声を担当している豪華な作品なので個人的には大満足でした。

このミニシアターは1回の入場で1度しか見られないし、それほど混むわけではありません。

どの席でも良いならそれほど急ぐ必要はありませんが、開始直前になると座席がなくなり通路に座ることになるので、少し前に行くことをおすすめします。

また、家族で横並びで見たい方も早めに並び、開場したらささっと席を取ることをおすすめします。

ネコバスルーム

ジブリ美術館の大きなネコバスは有名ですね。これは小学6年生以下の子が遊べるスペースです。

子連れなら外せない展示です。

靴を脱いで、ふわふわした大きいネコバスの中に入ったり、上にのぼったり、まっくろくろすけのぬいぐるみで遊んだりできます。

入れ替え制で、1回5分です。

15分くらい待って体験できました。

図書閲覧室「トライホークス」

宮崎駿監督お薦めの絵本・児童書などが置いてあります。

置かれている本の例:

みつばちさんと花のたね (児童書)

ここにある本は購入できます。

トライホークスとは、三羽の鷹という意味です。

常設展示室「映画の生まれる場所」

アニメ映画の制作現場がおしゃれに再現されています。

小部屋に分かれていて、イラストや模型などの飾られたデスク周りなどが見られます。

イラストレーターに必要な素質として「絵が上手でも手が早くないといけない」と書いてあって、なるほどと思いました。

企画展示室

1年ごとに新しい展示をやっているそうです。うちが見た時は「映画を塗る仕事展」というものでした。

時間帯や場所によって、登場人物の髪や服の色を変えるなどのこだわりが分かって興味深かったです。

セル絵の具(今はもう使われていませんが)による制作工程を紹介した映像も見られました。

その他の展示

・屋上にはラピュタのロボットの像、石などもあります。屋外では写真撮影OKなので、一緒に記念写真を撮れます。

・館内に細い螺旋階段があります。他の階段を使うこともできますが、良かったら敢えて螺旋階段を使ってみてください。

外にもラピュタのロボットの像の場所につながる螺旋階段があります。うちの子たちはこれをのぼるのが楽しかったようで、無意味に2回目ものぼってました。

・館内の消化器置き場周辺などもおしゃれに飾られていました。世界観を細部まで大事にされてますね。

屋外の水飲み場の蛇口やベンチなどのデザインにも注目です。

・屋外ではベルを鳴らしたり、ポンプで水を汲んだりできる場所もあります。

ジブリ美術館のお土産

ジブリ美術館にはMAMMA AIUTO!(マンマユート)というお土産物屋さんがあります。

折り紙、ピンズ、缶バッジ、ステッカーなどの手頃な物から、アクセサリー、食器、時計などのやや高級品もあります。

個人的には、ステンドグラスのポストカードや崖の上のポニョのパラパラ漫画になるブックなどがいいなと思いました。

食べ物系はびん飴(842円)、クッキー詰め合わせの缶(1728円)などやや高めで、あまりお手頃なものはありません。

お土産物屋横のワゴンでは飴のつかみ取り(500円)、お面の販売などもしていました。

ジブリ美術館のレストラン(カフェ)

館内に麦わらぼうし、というカフェがあります。

かなり待つようだったのでうちは利用しませんでしたが、外から見た感じ、店内もメニューも可愛くて素敵でした。

メニューは公式サイトのこちら↓からご覧ください
http://www.ghibli-museum.jp/cafe/

カフェ外のテイクアウトコーナー

ワゴンではラムネ飲料(200円)やおいしい水(200円)や風の谷ビール(650円)などを売っています。

ラムネの瓶にはビー玉が2個入っていて、2つ目の玉の色を選ぶことができます。
この2個のビー玉は取り出せません。
なのでもし取り出したいなら自宅に持ち帰って割ることになります。
上部をまわすだけで取れるボトルに変えて欲しいなと思います。

レストラン奥のテイクアウトコーナーにも色々なメニューがあります。

アイスはレモンはさっぱりしたシャーベットみたいな感じでした。
トレーがないので、たくさん注文した場合、何度も往復して運ぶ必要があります。

ご注意

・再入場はできません。

・館内での写真撮影や動画撮影はできません。
スマホや携帯も本来館内では使ってはいけないのですが、待ち時間に少しいじっているくらいは大丈夫です。

・食べ物は一応持ち込みができカフェデッキで食べることができますが、持ち込んだお弁当やおにぎりなどを食べている人はほとんどいません。

・コインロッカー(100円玉を使い、使用後返却される)もあるのですが、屋外なので気付きにくいです。

・帰りは2階屋外のカフェのところから帰ります。
入り口からは出られないのでご注意ください。

・螺旋階段が館内と館外の2か所あるので、ミニスカートでは行かない方が安心です。
館内の方はのぼらなくても大丈夫ですが、館外はそこを通らないと行けない場所があります。

・ベビーカーは館内では使えません。ベビーカー置き場に置いてください。

・おむつ交換台はトイレにあります。

感想

この内容でこの入場料は安いと思います。だから常に人気なんでしょうね。
思ったより館内は広かったですし、内装も豪華で世界観に浸れました。

「美術館」という名称からイメージしていたよりは、小さい子でも楽しめそうな展示でした。

ネコバスや螺旋階段、ポンプなどは触ったり遊んだりできたので、幼稚園年中の下の子も楽しい場所という印象を持ったようでした。

ただ、大人からするととても貴重な資料でも、幼稚園児にはまだ意味が分からない展示もたくさんありました。
企画展などは幼児にはまだ難しいので、スルーしてもいいかもしれません。
小学生の上の子の勉強には良かったです。

ジブリ美術館の「三鷹の森」という名称は本当で、周辺は自然豊かでした。

ジブリ美術館は2~3時間あれば十分見学できるので、時間が余った方は近くの観光スポットに足を延ばしてもいいかもしれません。井の頭自然文化園などが近いです。井の頭自然文化園には動物もたくさんいますし、ミニミニ遊園地もありますよ。