英語学童のキッズアップについて、先日『公式サイトより詳しい!英語学童キッズアップについて【内容と月謝】』という紹介記事を書きました。
今回はキッズアップに関する疑問とその答え(Q&A)をご紹介したいと思います。
Q:現在どこに何校くらいあるの?
2020年1月現在は関東を中心に22校くらいあるそうです。
田園調布雪谷/蒲田駅前/池上/東陽町/長原/門前仲町/戸越/成城/大森/早稲田/お台場/新川崎/等々力/海浜幕張/大島/新浦安/三鷹/二俣川/天王町/南町田グランベリーパーク/大井/四谷(2020年3月開校)
定員が一杯になったエリアの近くや、問い合わせの多いエリアにどんどん増やしていく方針だそうです。
通いたいけど近くにない場合は問い合わせてみてもいいかもしれませんね。
Q:キッズアップはどんな会社がやっているの?信頼できるの?
株式会社ピーアップが運営しています。メインの事業はケータイ販売らしいです。
元々英語学童のノウハウはなかったので、教育事業部にキッズデュオ出身の方を事業責任者として迎えてキッズアップのサービスを開始したようです。
まだ若い会社ではありますが、「東京都英語村(TGG)」と提携しており、東京都英語村で働く先生の採用や研修にも関わっているようなので信頼はできると思います。
Q:類似サービス「キッズデュオ」との違いは何?
先述のように事業責任者の方はキッズデュオ出身なので、キッズデュオで改善した方がいいと思っていた点をキッズアップでは変えているそうです。
・キッズデュオの校舎はフランチャイズが多いので、校舎によって質にばらつきがある
→キッズアップは全て直営にして、本部がレッスン内容を見るようにする
・キッズデュオには語学の学習に関する監修者がいない
→キッズアップは学習院女子大学の萱教授に監修してもらい、言語学習プログラムをちゃんと理論に基づいたものにした
Q:バスの送迎はある?
あります。利用は無料ですが、利用するには条件があります。
園や学校までのバスでのお迎えは「指定の園や学校のみ」です。
帰りは延長パックを申し込んだ子のみ、バスで家の近くのバス停まで送ってもらえます。
Q:おやつは出る?
おやつはスナックタイムに出ます。
内容は4種類~5種類程度をちょっとずつお皿に乗せてもらえるそうです。
具体的にはおせんべい、クッキー、チョコレート、マシュマロ、ミニケーキなどです。
Q:子どもは何時まで預かってもらえるの?
幼稚園児なら19時半、小学生なら20時半まで延長で預けることができるようです。
一食600円で夕食サービスを利用することもできます。
Q:預かってもらっている間の子どもの安全は大丈夫?
キッズアップでは以下のような安全対策をしているそうです。
・電子錠で常に施錠。入退室はメールで親に連絡が行く
・来訪者は全員検温と手指消毒
※アルコールでは消毒できないウイルスにも効果のある、次亜塩素酸ナトリウムを使っているそうです
・全教室に防犯カメラがついていて常にモニターしている
※死角を作らないという目的と、先生のレッスンスキル向上という2つの目的があるようです
・オリジナルの通塾バッグが防災頭巾になる
Q:兄弟割引はある?
きょうだいで通うと
「入会金が不要」
「維持管理費が1回分無料」
「(安い子の方の)月謝が10%引き」
になるそうです。
Q:幼児と小学生はずっと一緒に過ごすの?
幼児と小学生の部屋は分かれており、普段は別々に過ごしています。
パーティーなどのイベントでは一緒になることがあるようです。
Q:学校の宿題を持って行ったら、先生が教えてくれる?
基本的には学校から出された宿題は見守るのみで、教えてくれたりはしないそうです。
Q:英検などの資格は取らせてくれる?
特に英語資格対策はやらないようですが、TOEFL Primaryなどに挑戦するお子さんもいるようです。
Q:保護者会はある?
月に1回保護者会でレッスン内容の報告などがあるようです。
その日に参観もあるそうです。
Q:どんな先生がいるの?
教室には
・スクールマネージャー(日本人の責任者)
・ネイティブの先生(外国人の先生)
・バイリンガルスタッフ(主に日本人の先生)
がいます。
まだ若いスクールだからか、日本人のスタッフさんや先生はよそで経験のある方を採用することが多いようです。
ネイティブの先生は、LAオフィスに常駐スタッフがいて採用をしているそうです。
主にアメリカ・イギリス・カナダの教育学部の卒業生を受け入れているようです。
たまにオーストラリアやニュージーランド出身の先生もいるそうです。
海外からのインターンや教育実習生もいます。
現在14校くらいの大学と提携しており、学生がインターンとして来日した場合、キッズアップが単位を出すことができるそうです。
提携大学にはノーザンアリゾナ大学、オレゴン大学など有名大学もあるそうです。
スクールマネージャーとバイリンガルスタッフには日本語が通じるので、親御さんやお子さんが英語ができなくてもなんとかなります。
Q:先生がコロコロ変わっちゃうって本当?
インターンの先生は1年で帰国します。
また、色々な外国人の先生や色々な英語に慣れて欲しいという意図で、スタッフの一部を定期的に異動させるそうです。
子どもとしては慣れた先生の方が良いのではと思いますが、それがスクールの方針なら仕方がないですね。
Q:色々な英語レベルの子がいると思うけど、どう対応しているの?
小4以上なら英語レベルの高い子には「上級コース」という選択肢があります。
英語でディベートやプレゼンテーションなどをするそうです。
それより下の学年では先生が子どもによって話しかける表現の難しさを変えることで調整しているそうです。
英語の得意な子は、ミニティーチャーとして他の子に教えたりもするそうです。
お友達も助かるし、本人のアウトプットを増やすことにもつながるとのことです。
Q:「予約生」って何?
「〇月から入会しますよ」と予約金を払って確約することで、それまでの期間も内部生と同じように扱ってもらえる(短期講習などに内部生料金で参加できる)というシステムです。
なんと、「2年先」まで予約できるそうですよ。
Q:体験はできる?
1回1時間程度の無料体験ができます。随時受付しているようです。
もしくは、ハロウィンやクリスマス、バレンタインなどのイベントに参加するのもおすすめです。
内部生と同じ価格で参加できます。
年に5回程度あるそうです。
キッズアップに関するtwitterでのつぶやき
英語学童のキッズアップ、スタッフが頻繁に入れ替わるなどの問題があるようだけど興味があるのでクリスマス会に参加してみることにした。クリスマス会なら外部生も内部生と同じ金額で参加できるのでお得!有料イベントな分、無料体験より勧誘されにくいので、じっくり検討したい方にはおすすめ。
— 英才教育ママの端くれ (@eisai_kyouiku) November 30, 2019