先日、英語学童の「キッズアップ」について話を聞いてきました。
英語学童とは、三歳児~小学生が英語環境の中で放課後を過ごす場所です。
満三歳以上のオムツが取れた子なら最大夜19時半まで預かってもらえます。
キッズアップは以前、日経新聞やモヤモヤさまぁ~ず2などで取り上げられたこともある、今注目のスクールです。
最近オープンした話題のエリア、南町田グランベリーパークにも入っているそうですよ。
そのキッズアップについて2回に分けてご紹介予定です。今回が第1回目です。
キッズアップではどんな風に放課後を過ごす?~幼児編~
まずはキッズアップでの幼児の過ごし方についてご説明します。
幼児には3.5Hコースと5Hコースがあります。
終了時間はどちらも18時半なので、開始時間の違いです(13時半or15時)
<園での保育終了後>
5時間コースの子は対象の園にお迎えのバスが行くので、バスに乗り込みます。
対象外の園の子や、3.5時間コースの子は親がキッズアップまで連れて行きます。
早く着いた子は先生とゲームなどをして遊びます。
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14時:感覚を使った遊びを楽しむ時間(粘土や水や砂など)
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15時:この時間スタートの子たちと合流して挨拶、音楽など
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15時40分:おやつ
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16時:運動の時間(外遊びなど)
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16時40分:勉強の時間(ワークブックに取り組む)
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17時10分:その日の活動(工作や知育パズルや実験など)
知育パズル=パターンブロックなど
155個の木製パターンブロックセット、幾何学的スタッキングソートジグソーパズルゲーム、幼稚園早期教育学習玩具 IQチャレンジおもちゃ 幼児向けギフト3歳以上
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17時40分:フォニックスやリーディングの勉強の時間
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18時5分:プレゼンテーションタイム(子どもたちの発表)
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18時半:解散
※解散時にはその日の活動内容が教室入り口のモニターに映し出されているので、教室にお迎えに行った保護者はその日子どもが何をやったかが確認できます。
※19時半まで延長する場合、自宅近くのバス停まで送ってもらえます。
キッズアップではどんな風に放課後を過ごす?~小学生編~
ここでは基本の学童コースについて説明します。
レベルの高いお子さんは、小4以上でレベルチェックに合格しないと通えない上級コースという選択肢もあります。
<平日の放課後>
対象の小学校にお迎えのバスが行くので、バスに乗り込みます。
もしくは子どもが自分で教室まで行ってもOKです。
子どもの入退室時には親にお知らせメールが行くので安心です。
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早く着いた子は遊んだり、学校の宿題などをして過ごします。
キッズアップには13時半から行けますが、長期休み以外は15時過ぎくらいから行く子が多いようです。
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15時半:おやつや歌など
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16時:その日のプログラム2つから好きな方を選ぶ
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16時40分:フォニックスやリーディングなどの勉強
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17時20分:初級・中級・上級とレベル別に分かれて行うプログラム
※イメージ画像です
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18時5分:プレゼンテーションタイム(子どもたちの発表)
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18時半:解散
※解散時にはその日の活動内容が教室入り口のモニターに映し出されているので、教室にお迎えに行った保護者はその日子どもが何をやったかが確認できます。
※19時半まで延長する場合、自宅近くのバス停まで送ってもらえます。
キッズアップの料金ってどのくらい?
幼児の月謝
<3.5時間コース月謝>
週2 31000円
週3 43000円
週4 53000円
週5 61000円
<5時間コース月謝>
週2 35000円
週3 48000円
週4 58200円
週5 66600円
小学生の月謝
週2 34000円
週3 47000円
週4 57200円
週5 65600円
<幼児・小学生共通 月謝の他にかかるお金>
・入会時のみ入会金(3万)、入会キット=帽子やバッグなど(5050円)
・半年ごとに維持管理費(半年分で12000円)、教材費(半年分で数千円)、おやつ代(半年分で週2なら7200円、週3なら10800円、週4なら14400円、週5なら18000円)
※入学金はよく半額キャンペーンをやっています
※バスはお迎えは無料(幼児の3.5時間コースはお迎えなし)、帰りは19時半までの延長パックとセットになっており、バス代としては全くかかりません。
計算がややこしいですが、毎月どの程度かかるか計算するなら
自分の行きたいコースの月謝(小学生週2なら34000円)+維持管理費月額2000円+行きたいコースのおやつ代月額(週2なら1200円、週1回増えるごとに600円ずつ値上がり)を足してみてくださいね。
全部足すと週2コースで37200円+教材費ってところですかね。
安くはないですね。
キッズアップの特徴
・預けている間に英語で色々なプログラムを体験させてもらえる
運動、工作、理科実験など、毎日違った楽しい活動が用意されている。
・きちんとした英語カリキュラムがある
英語学習のカリキュラムは学習院女子大学の萓(かや)忠義教授が監修している。
応用言語学や脳科学や心理学などの理論に基づいて作成されているので学習効率が良い。
・英会話教室よりも長時間英語環境に浸かることができる
英会話教室だと週1で1回1時間程度だが、キッズアップのような英語学童なら週2以上、一回3時間半以上英語環境で過ごせる。
・異年齢の子と関わることができる
同学年の子以外とも関わることができるので社会性が育つ。
・送迎バスがある
幼稚園や小学校に放課後お迎えのバスが行き、帰りは自宅近くのバス停まで送ってくれる。
・お弁当を用意してくれる
昼食も夕食も注文することができる。一食600円。