今回はうちの子に遊ばせている、スマホのアプリを5つご紹介します。3~6歳位のお子さんにお薦めのアプリです。
スマホで楽しくなぞり書き練習! 『もじガッキー』
スマホ上でなぞり書きの練習ができるアプリです。単調な「なぞり書き練習」も、紙の上でなくスマホの上でやると楽しさがUPします。
ひらがな版は全ての文字が無料で練習できます。カタカナ版は有料です。アルファベットが練習できる『もじガッキーABC』というのもあります。
【ご注意】このアプリはとても良いアプリなのですが、書く文字が小さめなのが問題点です。スマホの小さな画面で指で書くのでは、小さなお子様には難しいかもしれません。
このアプリでは書き順等ちゃんと書けたかどうかの判定ができ、成功するとアニメーションが動きます(誤判定もたまにアリ)そのアニメーションが動くのが、子どものご褒美になるようです。
レベルは3段階あり、一番上のレベルではなぞるのではなく、自分で文字を書く練習ができます。
公式の説明ページ
http://www.analog12.co.jp/mojigaki/
英語の勉強になる! 『Hello!Mimi』
幼児向け英語教材Worldwide Kids(ワールドワイドキッズ)のキャラクターであるネコのMimiをつつくと英語で話しかけてくれるアプリです。まるでスマホの中でキャラが生きているみたいに動くので楽しいです。ワールドワイドキッズの会員でなくても全ての機能が無料で利用できます。
英語の発言は”Hello!””It’s cloudy today.””Off we go!”等けっこういろいろなバリエーションがあるので、なかなか飽きないです。
※Off we go!= Let’s go!と同じ意味
“Open Shut Them”の歌を歌ってくれたり、手で隠すと”Peek-a-Boo!”(いないいないばー)をして写真を撮ってくれる機能、英語の歌の動画等もあります。
公式の説明ページ
http://www.benesse.co.jp/wk/app/mimi/
数の合成が学べるアプリ 『ポピっこいくつ』
幼児向け教材(幼児ポピー「ポピっこ」)のキャラクターと一緒に数の合成を学べるアプリです。ポピっこの会員でなくても全ての機能が無料で利用できます。
風船を2つタッチして、制限時間以内に指定された数(「2」「5」など)を作ります。難易度は6段階あって、クリアすると次のステージに進めます。
最初は2つの数の合成で、数がリンゴで表現されていますが、それが次の段階では数字になるなど、徐々にレベルが上がるようになっています。レベルが上がると3つの数の合成になります。
このアプリは音が消せるので、電車の中などでも遊ばせることができます。
お子さんに数の合成を学ばせたい方にはベネッセから出ている『かずパズル』という無料アプリもおすすめします。進研ゼミ小学講座のコラショというキャラと一緒に楽しく数の合成が学べるアプリです。
数の球の中から指定された数になる組み合わせを選ぶと、その数に挟まれた部分がテトリスのようにぱちんと消えます。この消え方が気持ちがいいので中毒性があります。
「差が指定された数になる、2つの数の組み合わせ」を選ぶ問題もあります。
線つなぎができる 『すうじむすび』
数字の小さい順にタップして、線をつないで絵を完成させるアプリです。先述の幼児ポピー(全家研)と幼児向けの知育アプリ「ワオっち!」を出しているワオ・コーポレーションのコラボで作られたアプリです。
この手の線つなぎ(点つなぎ)は幼児向けのドリルでも良く出てきますよね。数が数えられるようになったお子さんにちょうど良いアプリです。
このアプリでは、ちょっと高度な「数を1つ飛ばしする線つなぎ」もできます。
例:1→3→5→7
公式の説明ページ
http://www.popy.jp/yoji/waochi.html
小学一年生の内容が学べる! 『アプリゼミ』
スマホ上で小学校一年生向けの「算数」「国語」「英語」が楽しく勉強できるアプリです。
モバゲーのDeNAがNHKエデュケーショナルと共同開発しているのでゲーム感覚で楽しく学習できるようになっています。例えば、勉強をするとご褒美としてアイテム(オムライス)がもらえ、それをゲーム内のキャラにあげるとキャラが成長します。
写真は消防士になるように育てているところです。
将来的には毎月の会費を取る形で有料化される予定のようですが、今はお試し期間中のようで、全ての機能が無料で利用できます。
最初に子どもの通っている小学校を入力し、その小学校で使われている教科書に沿った内容で進むようになっています。
<追記>アプリゼミ配信修了になりました。残念です。