うちの子がひらがな・カタカナの書きを覚えた方法おさらい
文字の書きを覚えるのには「なぞり書き」が有効ですが、単調なのですぐに飽きてしまいますよね。
母親である私自身が、美文字のドリルに何度も挫折しているので実感しています。
うちではこれまで、ひらがなやカタカナのなぞり書きは楽しく取り組むために
・水ペンでなぞると色が浮き出るシートを使う
・こどもちゃれんじのなぞり書きおもちゃを使う
・みぞをなぞるタイプのドリルを使う
・ホワイトボードのような紙質のドリル・カードを使う
などしてきました。
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『うちの子が2歳でひらがなが書けるようになった方法』
『楽しく「カタカナのなぞり書き」できるかな』
アルファベットの書きの覚え方
上記のように、ひらがな・カタカナはなぞり書きで覚えたのですが、アルファベットの大文字は、なぞり書きをしなくても覚えました。
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『うちの子が、教えてないのにアルファベットが書けるようになった方法』
大文字と一緒に一部の小文字も(大文字と同じ形のもの等)覚えたのですが、小文字はそのやり方だけでは全部は覚えられなさそうでした。
直線的な大文字に比べて、小文字の方は曲線が多いので、ひらがなの書きのような難しさがあるからかなと思いました。
なので、アルファベットの小文字は、ひらがな等と同様になぞり書きに取り組むことにしました。
ひらがな・カタカナに比べてアルファベットは楽しいなぞり書き教材が少ないので、今回は「デジタルなぞり書き」に挑戦してみました。
すると、1か月経たずに小文字も覚えました。
デジタルなぞり書きの解説
デジタルなぞり書きとは私が勝手に呼んでいるのですが、つまり何かというと、スマホのアプリとニンテンドーDSのソフトを使ったなぞり書きです。
紙に書く感覚とは違うので難しい部分もありますが、単調さがまぎれます。
スマホのアルファベットなぞり書きアプリ
スマホのアプリは 韓国の知育アプリメーカーSMARTSTUDYが出している、「楽しいABCフォニックス」というものです。
スマホ上で指を使ってなぞり書き練習ができます。
このアプリは有料で、全てのアルファベットを練習するにはプレミアムパックというものの購入が必要で、1600円かかります。
高いですよね…。高いだけあって、画面は可愛いですけどね。
今うちではフォニックス(つづりと発音の関連性を学ぶ)にも取り組んでいるので、フォニックスも学べるこのアプリにしましたが、無料でもっと良いものがあるかもしれません。
DSでアルファベットがなぞり書きできるソフト
DSのソフトは、アンパンマンとあそぼ ABC教室(特典無し)
というものです。
以前から気になっていたソフトで、うちに元々DS(3DS)はあったのですが、導入するまでにけっこう悩みました。
ゲーム機を3歳児(もうすぐ4歳)に与えるのに抵抗があったからです。
そこで、夫と相談し、以下の様なルールを決めて導入しました。
・DSでプレイしていいのは教育ソフトだけ
・プレイする時間の長さを決める
(今は1日20分にしています。ストップウォッチできちんと測ります)
守れないとDSは没収で、もう二度とできなくなる
・まず親の指示した知育コンテンツをこなす。終われば残りの時間は好きに遊んでいい
このソフトのなぞり書き練習コンテンツはこんな感じです。大文字も小文字も練習できます。
このソフトは2008年発売と少し古いですが、なぞり書き以外のコンテンツもとても良くできていると思います。
うちの子が特に好きなのは、アイスクリームショップで注文を受けるゲームです。
もちろん、そういったゲームをさせていても、そこそこ英語の勉強になります。
うちの子は自由に遊んでいる時に、nail(爪)などの単語を覚えました。
このソフトの新品の在庫がない場合は、中古で探してみてください。
また、ドラえもんでも似た趣旨のソフト(英語勉強ソフト)が発売されているのですが、そちらはこのアンパンマンよりはゲームの種類が少なく、飽きやすいようです。
ただし、ドラえもんの方はハッピープライスセレクションという廉価版が出ているので、amazonで2375円という手頃な価格で手に入るのが魅力です。
うちも、子どもがアンパンマンのソフトに飽きたらドラえもんの方を買ってみようと思っています。