うちの子の言葉遊びブーム
うちの上の子(4歳)のマイブームは「言葉遊び」です。
ひらがなの並べ替えクイズなどを出題してくれるのですが、滑舌が悪いので何を言っているのか分からなくてけっこう難易度が高いです。
しかし、だいたい目に付いたものから出題するので、目線を追うと分かることがあります(笑)
例「たなまい」って何だと思う?→答「まないた」
自分で考えた回文も披露してくれるのですが、家族の名前など個人情報を入れて作るのでここでは書けません(汗)
※回文=上から読んでも下から読んでも意味が通じる文章 例「たけやぶやけた」
英語でも言葉遊び
先日、うちの子の発案で『英語のしりとり』をやることになりました。
やる前は全然続かないと思っていたのですが、やってみたら案外続いて楽しかったです。
お子さんの英単語力を測ったり、鍛えたりするのにいいと思ったので英語教育をされている方は良かったらやってみてください。
英語圏におけるしりとり
英語圏では日本語にあるような「しりとり」はやらないようです。
なので、『英語しりとり(英単語しりとり)』は日本人などが英語勉強法の一つとしてやっていることが多いみたいです。
話が脱線しますが、ネットの掲示板で『高学歴しりとり』と言って、「日本語でも英語でもしりとりになる単語をつなげていく」という試みをやってるのを見たことがあります。
例:中国(china)→空気(air)
思いついた方すごいですね。
英語しりとりのルール
英語しりとりのルールとして特に決まったものはないのですが、日本語のしりとりと同じように
「単語の最後のアルファベットを取る」というルールが基本です。
日本語のしりとりでは最後に「ん」がつくと終わりになりますが、日本人が英語でやる場合は単語力の問題ですぐ終わりが来るので、最後は何になっても良しということでいいと思います。
※英語はXから始まる単語が少ないので、最後にXがつくと負けというルールにすることもあるようです
英語しりとり、うちがやってみたらこうなった
うちの子から始めて、こんな感じで続きました。
pudding→gorilla→apple→elephant→table→egg→goat→tomato→orange→eggplant
→tiger→rabbit→ten→number→run→nine→English→helicopter→rat→tiara
うちの子はあまりつづりを分かっていないので、発音だけでつながる単語を考えています。
なのでeから始まる単語なのに「ink」などと言ってしまうこともありましたが、その場合は考え直させています。
英語しりとりが上手になるコツ
・うちの子と英語しりとりが案外長く続いてびっくりしたのですが、長く続いた秘訣はうちの子が「a~zから始まる単語」の代表例を覚えていたからかもしれません。
うちにアルファベットポスターがあり、そこにa~zまで一つずつ単語が書いてあるのですが、うちの子はそれをほとんど覚えています。
また、英語のつづりと発音の関係(フォニックス)を教えていたのも良かったかもしれません。
・英語はeで終わる単語が多いらしいので、eから始まる単語のレパートリーを増やすと長く続くようになると思います。