うちの子が参加した夏休みの楽しい知育体験3つ

早期英語教育

そろそろ夏休みも終わりが見えてきましたね。
今回はうちの子(年中)がこの夏休みに参加したイベントをご紹介します。どれもなかなか良い内容だったので、来年も参加したいです。

サイエンスショー

大学生のサークル(東京大学CAST)が主催する、サイエンスショーに行きました。

テーマは空気でした。

空気の力でアルミ缶をへこませたり、強いドライヤーのようなものを下から当てて、いろんな物を浮かせたり、大人が見ても楽しめる内容でした。

ビーチボール、プラスチックのボール2個、四角い発砲スチロール、ぬいぐるみのどれが浮くか?というクイズが盛り上がって楽しかったです。

上空はどこまで空気があるかを、日本地図と比べ、東京から神戸までくらいの距離と説明していました。

子どもたちに自分で実験させるコーナーもありました。その時使ったものはお土産としてもらえました。

ピアノの理解を深めるイベント

宮地楽器主催の、ピアノについて学べるイベントに参加しました。

ピアノの歴史について学んだり、内部構造を見たり、調律体験をしました。

ピアノはチェンバロという楽器をもとに、1700年頃(日本だと江戸時代)に作られたと習いました。

ピアノの鍵盤はいくつ?という、クイズを出され、答えを知るために鍵盤をみんなで取り外しました。正解は、88でした。

内部を見せてもらうと、弦が斜めに張られていることが分かりました。スペースの節約のため、そうしているそうです。

ピアノの音を響かせるために後ろについている板(=響板)にオルゴールを近づけたり離したり、科学実験的な要素もあって面白かったです。

また、電子ピアノとアコースティックピアノ(=昔からあるピアノ)の違い、電子ピアノで練習する際の注意点も教えてもらいました。

電子ピアノで練習する際の注意点

・和音の中の音の間違いに気づきにくい
・しっかり弾こうとして無駄な力が入ってしまう
・メロディーと伴奏のバランスがつかみにくい

サマースクール

キッズデュオという学童保育機能のある英会話スクールの、夏休みコースに参加しました。
(年少の頃から春夏冬と毎回参加しています)

流しそうめん、公園で水鉄砲で戦う水鉄砲ファイトなど、楽しいイベントが満載でした。

友達と適当に手をつなぎ、絡んだ手を解く「人間知恵の輪」ゲームや、教室中に紐を張り巡らせて当たらないように通るゲームなど、教室で行う活動も楽しく工夫されていました。

ただ、去年まではバスで動物園などに行く日(遠足の日)もあったのですが、今年からは小学生しか参加できなくなったのが残念でした。

料金は、うちは普段通っていないので外部生価格で、5日間で32400円でした。日数を増やすと1日あたりの料金がもっと安くなりますが、親はお弁当を用意しないといけないし、子どもも疲れるのでうちは母子ともに5日間が限界です(笑)

5日間は連続でなく、活動の内容を見て好きな日を選べます。時間は9時半から13時半までです。

今後の予定

8月31日は職業体験テーマパークのキッザニアに行く予定です。去年同じ日に行ってかなり空いていたので、今年も行くことにしました。

ただし、去年は普通の日だったのに対し、今年は「園児限定の日」になるそうです。
(小学生は新学期の準備で忙しくてあまり行けないんでしょうね。去年は待ち時間に宿題をやっている小学生もいました)