このブログって儲かっているの?アフィリエイトのメリット・デメリット

管理人の趣味

このブログには、「WEB広告」を貼らせてもらっています。
訪問者様がそれをクリックしたり、クリック後に商品を購入したりすると私に「紹介料」が支払われます。いわゆる「アフィリエイト」というものです。

「このブログ、アフィリエイトでけっこう儲けてるのかな?」と気になっていた方もいらっしゃるかもしれません。
正直に言うと、短時間パートに出るくらいの収入です。(月によって波がありますが)
ブログで得た収益は、新しい教材の購入などに使わせてもらっています。

今回は私のように「ブログで多少の収入を得る方法」について詳しく解説したいと思います。
まずは、アフィリエイトのメリット・デメリットについて考えてみます。

アフィリエイトのメリット

一人でできる

アフィリエイトは一人でできるので、個人プレーが好きな方にはそこが大きなメリットになると思います

また、一人でやっている分、始めやすくて辞めやすいというのもメリットです。

始める、続けるのに費用がほとんどかからない

パソコンを持っているなら、ほとんど初期費用がかかりません。

お金をかけるとしても、ブログのドメイン(=住所)の取得や維持費用、サーバー(=ブログデータの保管場所)のレンタル代くらいです。

失敗しても失うものが少ないので、気軽に始められる

失敗しても、借金や不良在庫を抱えるわけではないので気軽です。その意味でリスクが低い稼ぎ方だと思います。
(費やした時間は無駄になりますが)

「自分の好きなこと」を仕事にできる

個人的には一番のメリットです。普通仕事は「生活のための手段」で、純粋に好きなことで稼いでる人って少数派ですもんね。

どこでも仕事できる

パソコンさえあればどこでも仕事できます。ノマドワーカーってやつですね。

空き時間に作業できる、いつでも休める

アフィリエイトは自分のやりたい時にやりたいだけやればいいので、時間の融通が効きます。
子育て中の方には特に大きなメリットですね。

また、私はやる気にむらがあるので、やる気がある時だけ作業できるのが助かります。

記事を書きためておいたり、予約投稿を使うと休みたい時に休んでも不利になりません。

その他のメリットもたくさん!

先日の記事『子育てや教育についてブログを書くメリット・デメリット』にも書いたように、「読者との交流が嬉しい」とか、「自分の勉強になる」などのメリットもあります。

アフィリエイトのデメリット

思ったより稼げない

デメリットとして一番大きいのは、これ(思ったより稼げないこと)だと思います。

アフィリエイトですごい金額を稼いでいる方もいますが、全体で見るとほんの一握りです。

思ったより楽じゃない

アフィリエイトは楽して稼げるイメージがありますが、そんなことはありません。
ウェブサイト作成に関する勉強と、コンテンツの定期的な更新、過去記事の修正などが必要になります。

すぐには稼げない

ブログのアクセスがある程度多くなるまでは稼げません。最初の数か月は、真面目にやっていても収入がほとんど得られない可能性が高いです。
今すぐお金が必要な方には向いていません。

収入がかなり不安定

多くの仕事では働きさえすれば一定の額が手に入りますが、ブログは頑張って更新していても検索順位の変動等で収入が突然激減することがあります。

なので、捕らぬ狸の皮算用や、生活をそれに依存することは精神衛生上しない方がいいと思います。
アフィリエイトは「主婦のパート代わり」「別に収入源のある方の副収入」などでやるのが一番いいのではと思います。

時給に直すとかなり低くなる可能性がある

勉強や記事作成に意外と時間がかかるので、時給換算するとかなり安くなってしまうことがあります。

普通にパート・アルバイトをやっていた方がよっぽと効率良く稼げるかもしれません。

情報を高額で買ってしまう可能性がある

アフィリエイトで儲けようとする人(アフィリエイター)を対象とした、高額の情報商材やセミナーなどが多数あります。

中には有益な情報もあるのかもしれませんが、個人的にはネット上に無料で公開されている情報で十分だと感じます。

やみくもに高額な情報商材に手を出さないようにした方がいいと思います。

ブロガーに向いているのはこんな人

何か詳しい分野がある

いま詳しくなくても、夢中になれそうな分野があるなら大丈夫です。
(初心者の気持ちが分かるので、最初から詳しい人よりもむしろ良い解説が書ける場合があります)

まめな性格である

定期的に(私には無理ですができれば毎日)コツコツ記事を更新できる人が成功しやすいです。

ウェブサイト作成の知識が元々ある

今は便利なブログシステムがあるとはいえ、ウェブページ作成の知識が必要になることもあるので、元々知識がある方がいいと思います。

文章を書くのが好き

苦労せず大量の文章を書ける方は有利です。

イラストを描くのが好き

イラストブログは読みやすく印象に残りやすいので、イラストが上手い方は人気が出る可能性が高くなります。

ユーモアのセンスがある

ユーモアのある方の文章は読んでいて楽しいので、固定ファンがつきやすいと思います。

ある程度「捨て身」になれる

顔出ししたり個人情報を出すのにはリスクがありますが、その方が親しみが湧きファンはつきやすいです。
リスクは高いですが、あえて炎上させてアクセスを集める「炎上商法」をしている方もいるみたいですね。

ブログアフィリエイトの具体的な始め方

デメリットを見てもまだやってみたいという方に、始め方を解説します。

ブログのテーマ(何をネタに書くか)を決める

ブログのテーマが見つからない方へ

こんなやり方があります。

・自分が気になる分野の本を数冊買ってきて(図書館で借りてきて)、その内容をまとめたサイトを作る

・いろんなところにお出かけして、現地の情報や感想を書く

・自分が使っている商品のレビューを書く

・自分が気になって調べたことをまとめる

・流行の単語(最近話題のダイエット法、芸能人の情報など)についての解説を書く(=トレンドアフィリエイト)

・「映画や漫画の感想(ネタバレ)」「テレビの内容」などを書く ※上手くやらないと著作権的な問題が発生します
 


実際のサイト(ブログ)を作る

ブログ作成にはwordpress(ワードプレス)というブログシステムを使うのがおすすめですが、素人には設置が難しいです。
設置代行サービスなどもありますが、無料ブログサービス(はてなブログ、シーサーブログなど)を使うのでもいいと思います。

広告会社に登録する

グーグルアドセンス、amazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、a8net、accesstrade、リンクシェアなど
※ちゃんとしたサイトを作ってからでないと、広告貼り付けの審査が通らないものもあります。

サイトに広告を貼る


最初の半年くらいはほとんど収入が得られないことを覚悟し、ブログをコツコツ更新する

WEB広告配信サービスの解説

いろんな会社がWEB広告の配信サービスをやっていますが、グーグルの「アドセンス」とアマゾンの「アソシエイト」が特に有名です。
私も両方使っています。

アドセンスは、広告のサイズ等を決めるだけで、後は勝手にいろいろな広告を表示してくれるものです。
私はレイアウトで余ったスペースや本文の中などに適当に表示するように設定しています。
「一度広告を貼るだけで、その後のメンテナンスが楽」なのが最大の特長です。

アドセンスの広告

アソシエイトは、amazonで売られている商品の中から特定の商品を選んで広告リンクとして表示するものです。
私はおすすめの商品がある場合に、記事の中で使っています。
「サイトの内容にマッチした商品をピンポイントで紹介できる」のが最大の特長ですが、古くなった商品は取り扱いが終わってリンク切れを起こすなどの面倒さがあります。

アソシエイトの広告(画像のみ、テキストのみ、にもできます)

※楽天アフィリエイトは楽天市場の商品に対する広告で、アソシエイトと似ています。

他にも、amazonを使ってブロガーが物を得る方法があります。
アフィリエイトとはちょっと違うのですが、amazonで作った「ほしい物リスト」を公開して、その中から読者様に選んで贈ってもらうという方法です。

このブログではやっていませんが、固定ファンがいるブログにはおすすめです。

ブロガースキル、知名度を活かした別の稼ぎ方

ブロガーとして磨いたスキルや知名度を生かした他の稼ぎ方を考えてみました。

・ライターになる

・動画で稼ぐ

・メールマガジンで稼ぐ

・電子書籍で稼ぐ

おまけ情報:ブロガーにお金が入るのが嫌な方へ

‐アフィリエイトリンクを踏まない方法‐

このブログにお金が入るのが嫌な方は、リンクや画像をクリックしなければ私にお金は入りません。
もし間違えてクリックしてしまったら、ブラウザの閲覧情報(クッキーと呼ばれるもの)を削除してください。

削除手順はブラウザ(Internet Explorerなど)の種類とバージョンによって違うので、分からない方は調べてみてください。

「リンク先が気になるけど、広告だったら見たくない!」と言う場合は、リンクにマウスカーソルを当て、リンク先のアドレスを見てみてください。
普通のURLだったら単なるリンクです。アドレスが長かったら広告リンクです。

ちなみに、最近よく見かける「ブログの関連記事と別サイトへのリンクが混ざったタイプの広告」ですが、ブログの関連記事をクリックした場合にはブロガーの収入にはなりません。