小学校入学までにできるといいこと

長女も春から小学生です!そこで今回は入学準備の参考になる話をまとめます。

入学準備として親子で取り組むといいこと

登校の練習・防犯のためのルールを決める

まずは通う予定の小学校の登校時間、下校時間を調べます。
そしてその時間に合わせて通学路を親子で歩き、

「横断歩道の渡り方(信号の見方)」

「歩道のない道の歩き方」

「危険な場所の歩き方(車に近寄らない、前を見て歩くなど)」

「危険を感じた時に駆け込める、子ども110番の家(←地域によって名称が異なる)」

などを確認してください。

できればいろいろな天気の時に歩いてみたり、実際にランドセルを背負って歩いてみるといいようです。

また、地域の人に子どもを紹介して顔を覚えてもらうことも安全につながるそうです。

また、「防犯のための約束事」も決めておくといいと思います。

例えば

・出かける時は「誰とどこに行き、何時に帰るのか」を必ず大人に伝える

・遅くなった時は、無理に自分で帰らず迎えに来てもらう

・暗くなったら遠回りでも明るい道を選ぶ

・頼まれてもついていかない
など

防犯ブザーの鳴らし方も練習しておくといいです。

絵本の読み聞かせ

絵本の読み聞かせは「子どもの情緒を安定させ」「先生の話をよく聞くことにつながる」ため、小学校入学前の親子のコミュニケーションとして最適だそうです。

ズバリ、小学校入学をテーマにしたお話を読んであげてもいいですね。


ランドセルがやってきた

小学校が楽しみになるような話をする

お子さんが小学校に良いイメージを持てるように

「こんな楽しい行事があるらしいよ」とか

「こんなおいしいものが給食に出るらしいよ」とか

良い話をしてあげるといいようです。

教育評論家の尾木直樹さんによれば、親自身も子の小学校入学に対して良いイメージを持ち、楽観的になることが大事なようです。親が「最後まで授業が聞けるかしら?」などと不安になってると、子も不安になるので気を付けた方が良いようです。

もしお子さんが不安を訴えてきた場合は、まずは不安な気持ちに共感し「みんな初めてだから大丈夫だよ。チャイムが鳴るってどんな感じかな。楽しみだね」などの声掛けをしてあげるといいそうです。

心配なら「目覚まし時計を45分経ったら鳴らしてみる」のような練習をしてみてもいいそうです。

学習環境の整備

お子さんが宿題など家庭学習をする場所、学校関係の物をしまう場所を決めます。
勉強の場所は新たに学習机を購入するのでも、ダイニングテーブルでも大丈夫です。

学習机の購入はいつでも良いですが、ラインナップが豊富なのは12月頃だそうです。

机が届いたり、ダイニングテーブルで勉強することに決めたら、「10分~15分程度机につく練習」を始めると良いです。(するのは勉強でなくて迷路や塗り絵などでもOK)

ちなみに、家庭での毎日の学習時間の目安は「学年×10分」だそうです。

自転車の練習

入学までに補助輪なしの自転車に乗る練習もしておくといいかもしれません。

小学生になるとお友達と自分の自転車でどこかに出かける機会が増えるので、補助輪なしで乗れた方が便利です。

自転車の練習はストライダーから入るとバランス感覚が見について上達が早いようです。

自転車の練習は公園でパパとやるご家庭が多いと思いますが、自転車教室に参加する手もあります。

以前うちが自転車教室に参加した時の記事はこちら『3歳で補助輪なし自転車に乗れる!?自転車教室

入学までにできる方がいいこと(チェックリスト)

□ 自分の名前がひらがなで書ける

□ 30~40くらいまでの数が読めて書ける(クラスの出席番号くらい)

□ 時計を見て行動できる(時計が読める必要はないが「長い針が〇のところに来たら」の指示に従える)

□ 鉛筆を正しく持てる

□ 鉛筆削りが使える

□ 消しゴムを上手にかけられる(柔らかい消しゴムがおすすめ)

□ 傘を自分で開け閉めできる(丸めて留めるところまで)

□ 和式トイレが使える

□ 学校で使う道具の名前を知っている、自分で管理できる

□ 明日の持ち物を準備できる

□ 45分座っていられる

□ 人の目を見て話が聞ける

□ 親の名前を言える

□ 親の電話番号を言える

□ 入学する小学校の名前を言える

□ 早寝早起きができる(目安は7時よりも前に起床、9時頃までに就寝)

□ 一人で着替えと脱いだ服をたためる(体育やプールなど着替えの機会は多い)

□ 返事や挨拶がきちんとできる

□ 敬語が話せる

※全部が入学前に完璧にできる必要はありません。
小学校の先生もそこまでは期待していないし、できない場合ちゃんとフォローもしてくれるので大丈夫です。

ただ、できないものは少し練習しておくだけでも入学後にお子さんが楽になると思います。

<鉛筆を正しく持つ練習方法>

鉛筆を正しく持つには、以下のような方法があります。

・箸を正しく持たせて1本抜く

・親指と人差し指で鳥のくちばしのような形を作って鉛筆をつまみ、中指もつける

※鉛筆の芯の先から指先までが2~3cmになるくらいの位置で持つのが良いようです

入学準備に関するQ&A

Q:就学児健診ってどんなことをするの?

A:入学予定の小学校に行って、健康診断と簡単な面接などを受けることです。
実際に通う小学校で児童のいる時間に行われることが多いので、学校の雰囲気や持ち物などを確認するのにも良い機会です。

当日はずっと親と離れて受けるケースもあるので、脱いだり着たりしやすい服を着せていってください。


Q:好き嫌いが激しくて給食が心配です

A:今は苦手なものを無理に食べさせるような指導はしない(すると問題になる。そういった指導をされた場合は上に訴えていい)のでそれほど心配はいりません。
ただ、「一口でいいから食べよう」などと言われることはあるので、家庭でもその練習をするといいようです。


Q:グッズの準備はいつやるといい?

A:1月頃にある「入学説明会」が終わってからが良いです。
(学校ごとに指定品などがあるので、それ以前に買うのは危険)

名前付けを楽にする「お名前はんこ」などは早めにオーダーしておくことをおすすめします。
このブログの『我が家の選んだお名前付けグッズ6選と裏技』は人気記事なので、良かったらあわせてごらんください。

お名前付けの注意点は、先生が子どもにノート配りをさせることがあるので、名前はひらがなで書いた方がいいそうです。
また、1年生の「1」の数字は少し斜めに書くと2に直しやすいそうです


Q:人見知り、場所見知りがあるので心配です

A:入学予定の小学校の校庭開放、学校公開日などをチェックして実際に小学校に足を運んで慣れるのがいいと思います。
また、同じ小学校に入学するお友達の知り合いを探すのもいいかもしれません。
「○○小に行く知り合いいない?」って私も最近よく聞かれます。


Q:習い事はさせるべき?

A:必須ではないですが、スキルも身につくので、放課後の時間を持て余しそうな場合は検討してみてもいいかもしれません。

人気の習い事は、スイミング、ピアノ、英語などです。

その他には公文、体操、サッカー、バレエ、ダンス、習字、空手、そろばん、絵画などを習っているお子さんもいます。

習い事には普段の月謝や送迎以外の負担もあるのでご注意ください。

例えば、
・バレエは普段の月謝に加えて発表会でかなりお金がかかる(1回10万円~20万円)

・空手は(流派によるけれど)試合で親が審判の手伝いをやるので大変
など

働いているママに人気なのは「週に何回も通える習い事」です。
例えばそろばんや空手などで、同じ月謝で通い放題ということがあります。

そういうところに、学童代わりに行かせるケースがあるようです。


Q:学童保育は長期休みも預かってもらえるの?

A:夏休みなどの長期休みも預かってもらえますが、お弁当を持たせないといけないのがママたちの悩みのようです。

民間が運営する学童だと夏休みでも弁当を用意してくれたり、普段も夜遅くまで預かった時は夕食を出してくれるケースがあります。

民間だと預かってもらっている間に色々なカリキュラム(スポーツや英会話など)も体験させてもらえます。その分高いですが。

うちの子が夏休みなどに通っているキッズデュオもただの英会話スクールではなくて英語で預かってくれる学童です。詳しくは『英語の学童保育「キッズデュオ」について説明を聞いてきました 』の記事に書いていますが、話を聞いてきたのが一昨年なので料金などは変更になっているかもしれません。

安く済ませたい方は、市がボランティアなどを使って運営しているところがおすすめです。私が聞いたところで最安値は、登録料の500円だけ払えば1年間無料で利用し放題というところがあります。

地域によって学童保育の状況は違うので、先輩ママから情報収集してください。


Q:先輩ママや先生と話をする機会があったら何を聞けばいい?

A:今気がかりなことを中心に確認したらいいと思います。

・登下校が心配な場合は、集団登校があるかどうか

・預け先が心配な場合は学童保育がいつから始まるか(入学式より先に始まるか)
4月の下校時間の確認

・お子さんが他の子と持ち物が違うと気になる場合は、服装やランドセルの色の傾向、持ち物の指定など

・お子さんが食べるのが遅い場合は、給食の時間がどのくらいあるか

・お子さんがまだひらがなを書けない場合は、連絡帳はいつから自分で記入するか、記入漏れのチェックはあるか

・PTAは何年生でやるのがおすすめか、どの役がおすすめか

※低学年でやった方が楽と言う意見が多いです。4年生は2分の1成人式の準備で忙しいし、5~6年は中学受験する家庭は忙しいので立候補の手が挙がりにくいようです。


Q:勉強についていけるか心配です

A:勉強に関して心配な場合は、「入学までにできる方がいいことチェックリスト」の項目に加えて

・ひらがなが全部すらすら読めるようにしておく
カタカナは半分くらいは読めるようにしておく
(2学期には漢字が始まるので、ひらがな・カタカナでつまずかないため)

・ひらがなを書けるようにしておくなら、書き順にも注意する
(間違った書き順を覚えてしまうと、直すのに苦労する)

・「10までの数で2つを比べてどっちが大きい?」にこたえられるようにしておく

・10から1まで逆に数えられるようにしておく

・△〇□などの基本的な図形が分かるようにしておく

・時計は〇時と〇時半が読めるようにしておく

などをやるといいと思います。

また、小学一年生などの雑誌の入学準備号や、学研、公文、Z会、ベネッセなどの「入学準備用ワーク」が本屋で売られているので、一冊買ってみてもいいと思います。
※Z会やベネッセは本来通信教材の会社ですが、入学準備ワークだけは本屋で入手できます。


頭脳開発×学研教室 入学準備 2019年度版


くもんのはじめてみましょう!小学校の入学準備ドリル


Z会小学生わくわくワーク 2019年度 入学準備 基礎編


チャレンジ1年生入学の準備国語・算数ワーク入学の準備ワーク応用編 2019年度 最新版 (入学の準備ワークシリーズ)

お子さんに好きなワークを選ばせてあげてもいいですね。やる気につながるかもしれないので。

それでも心配な場合は親が教科書の内容をあらかじめ読んでおいて、その中に出てくる概念を普段の生活の中で教えていくといいと思います。
例:算数ならお皿配りや、おやつの分配などの際に数を意識させたり、カレンダーで数字を教えるなど

国語なら絵本を読み聞かせしたり、カタカナのキャラクター名を読ませるなど

親が1年生で習う漢字80字を把握しておき、家族の名前に入っていたり、どこかで見かけたら教えてあげるのもいいと思います。

もっと本格的に勉強の準備をさせたいママ友は、四谷大塚などの塾の入学準備コース(新1年生入学準備講座)に年長秋頃から通わせているようです。囲い込みのためか受講料が安いのが人気のようですが、まあ塾まで通わなくても入学準備はこの記事に書いてあるようなことを家庭で教えるだけで十分だと思います。