以前書いた類似記事『お勉強に役立つ!?雑学いろいろ』『お勉強に役立つ!?「言葉に関する雑学」』もよかったら一緒にご覧ください。
都道府県・方言に関する雑学
・和歌山ではお腹がいっぱいな時「おなかおっきい」というので妊娠中と誤解されやすい
・福井弁では「早くして」を「はよしね」という
・沖縄ではびっくりした時に「あぎじゃびよー」と言う
・島根名物に『鰈(かれい)カレー』がある。魚の鰈が丸ごと入っていて美味しい。
・みかんが名物の山口県周防大島では鍋にみかんを入れる「みかん鍋」が人気。
・岡山は食べ物の名前がついてる公共施設が多い。
『マスカットスタジアム』とか『ママカリフォーラム』など。『トマト銀行』という銀行もある
・マクドナルドは関東ではマック、関西ではマクドと略される
・カップうどん『どん兵衛』の味は東日本と西日本で違う。
東日本ではかつお出汁メインの濃いつゆ、西日本では昆布だしを効かせた薄いつゆ
・大学の学年のことを関東では「○年生」と言うが、関西では「○回生」と言う
・関西の家庭はほぼ1家に1台たこ焼き器がある
・大阪は人の気質が上海と似ている(人の性質や方言の響きなど)
・愛媛の小学校では給食にポンジュースが出る
・静岡は平均的な都市なので、よく全国に先駆けたテスト販売が行われる
・佐賀県のキャッチコピーは自虐的な「佐賀を探そう」
・鳥取県は、日本で唯一スターバックスがない県だったので、鳥取県知事が「スタバはないがスナバ(砂丘の意)はある」と言っていた。
※現在は鳥取にもスタバがある
・新潟県民は「何型?」と聞かれると「新潟」と答えたくなる
・関東では制服のある小学校は国立・私立が多いが、地域によっては小学生も制服が普通のところもある
県民ネタを知るためには、県民性マンガ『うちのトコでは』を読むこともお勧めです。
このマンガ(4コマ中心)の中では各都道府県が擬人化されています。
世界の国々に関する雑学
・ヨーロッパでは水と言えば、普通「炭酸水」を指す
・トルコ石はイランが原産国で、トルコでは採れない。(採れないが、お土産としては売っている)なぜトルコ石と名付けられたかというと、トルコを通してヨーロッパに届けられたため。
・「アイリッシュコーヒー」にはお酒が入っている
・「ナポリを見て死ね」という言葉があるくらい、イタリアのナポリには魅力がある
・東南アジアで砂糖の入っていないペットボトルのお茶を探すのは難しい
・社名や商品名などには、スペイン語由来のものもけっこうある。ファミレスのガストはスペイン語で「おいしい」という意味
・イスラム教徒はイスラム教のルールにのっとった材料や調理法を用いた「ハラルフード」を食べる。
イスラム教徒は化粧品などもそのルールにのっとった「ハラル認証」を受けているものを使う。
・イギリス人もよくカレーを食べる(インドを統治してたため)
・韓国語には日本語とほぼ同じ読みをする言葉がけっこうある。高速道路など
・韓国語で「~ください」は「チュセヨ」。『欲しいならチューせよ!』と覚える
・日本のホワイトデーの習慣は韓国にも伝わっている。韓国ではさらに、その1か月後の4月14日を「ブラックデー」として、バレンタインとホワイトデーに何も良いことがなかった男女がチャジャン麺(黒い麺)を食べに行くというイベントもある。
・タバコはアステカ人が嗜んでいた。ちなみにチョコも 香辛料の「チリ」もアステカ人の嗜好品だった。
※アステカはメキシコにあった文明。スペインに滅ぼされた。
日本語っぽいのに実は外来語なもの
天ぷら…ポルトガル語もしくはスペイン語が訛った(という説がある)
かるた…ポルトガル語。
金平糖(こんぺいとう)…砂糖菓子という意味のポルトガル語が訛った。
合羽(かっぱ)…ポルトガル語。同じ発音でも「河童」の方はもちろん日本語。
南瓜(かぼちゃ)…産地である「カンボジア」の国名が訛った。
襦袢(じゅばん)…袖の広い上着という意味のアラビア語がポルトガル語に取り入れられ、日本に伝わった。
イクラ…魚の卵、小さくつぶつぶのもの、という意味のロシア語。