最近種類が増えた!「キッザニアの3時間パス」がおすすめな理由

キッザニア東京

うちの子たちはキッザニアが大好きで、数十回以上キッザニア東京に行ったことがあります。
このブログでもキッザニア攻略法の記事を色々と書いています。

そんな我が家が最近便利に使っているチケットは「3時間パス」です。
最近種類が増えて使いやすくなったので、ぜひ皆さんもご検討ください。

3時間パスって何?

本来は5~6時間滞在するのが前提なキッザニアに「3時間だけ」滞在できるパスです。以前は第二部にしかなかったのですが、今は第一部と第二部にあります。

第1部の3時間パス

第1部の3時間パスは、本来は6時間制であるキッザニア第1部を、12時から15時までの「3時間だけ」楽しめるプランです。
※このパスがあるのは平日のみです。

第1部3時間パスの料金

園児(3歳~)     2,400円

小学生・中学生    2,700円

大人(16歳~)     1,700円

第2部の3時間パス

第2部の3時間パスは、本来は5時間制であるキッザニア第2部を「3時間だけ」体験できるパスです。

土日やホリデーシーズンも利用できる「16時から19時までのパス」と、平日のみの「18時から21時までのパス」があります。

第2部3時間パスの料金

園児      平日2400円、休日2900円、ホリデーシーズン3400円

小学生・中学生 平日2700円、休日3200円、ホリデーシーズン3700円

大人・シニア  平日1700円、休日1700円、ホリデーシーズン1900円

延長料金は30分ごとに大人300円、子ども600円です。

※キッザニアの料金やプランはしょっちゅう変わるのでご注意ください。

※以前は「終了時間以降はお仕事をせずに、飲食やお土産などの目的で滞在時間を延長するなら」延長料金がかからなかったのですが、今はかかるようになったそうです。

3時間パスのメリット(良い点)

お試しにちょうど良い

初めての訪問でお子さんがキッザニアを楽しめるか分からない場合、お試しとしてこのパスで行ってみてはいかがでしょうか。

キッザニアの入場料金は近年どんどん値上がりしてるので安くないですし、いきなり一日行くのではなく短時間というのもアリだと思います。

帰る時間が遅くならない

キッザニアの第二部が21時までというのは、幼児や小学生の子どもにとってはちょっと遅いですよね。

19時までのパスは帰宅時間がそれほど遅くならないのでちょうど良く感じます。

平日(園や学校のある日)に行きやすい

キッザニアに5~6時間行くとなると園や学校のある日だと体力的にも時間的にも難しいですが、3時間だけなら平日行くというのもアリですよね。

平日は空いていることが多いため、3時間だけでも効率良く回れるので満足度は高いと思います。

夕飯を外で食べられる

キッザニアは食事をどう確保するのか(体験でゲットするのか、中で購入するのか)がポイントになりますが、3時間パスなら終わってから外で食べることもできます。

外で食べた方がゆっくり食べられるし、食べ物の選択肢が増えるメリットがあります。

疲れない

キッザニアに5~6時間いると親も子も疲れます。3時間だけならあまり疲れないで済むと思います。特に小さくて体力のないお子さんは疲れすぎない方がいい思い出になると思います。

混まない時間に帰ることができる

第二部参加者の多くが帰宅する時間である20時半頃から21時まではお土産屋さんも混みますが、19時までの3時間パスの帰宅時間である19時前ならお土産物屋さんも、退場口も混みません。

延長もできる

19時までの3時間パスは延長もできます。

「子どもがもっと仕事をやりたいとごねた」「今日は空いてて色々できるからもっといたい」などの際には臨機応変に延長したらいいと思います。

延長料金は30分ごとに大人300円、子ども600円です。

どれくらい延長すると損になる?

どれくらい延長すると損になるかは、本来の第二部の料金と3時間パスの料金を比べてみてください。

第2部の料金

園児      平日3300円、休日4000円、ホリデーシーズン4600円

小学生・中学生 平日3800円、休日4500円、ホリデーシーズン5100円

大人・シニア  平日2300円、休日2400円、ホリデーシーズン2500円

第2部3時間パスの料金(通常の第二部より何円安いのか)

園児      平日2400円(900円安い)、休日2900円(1100円安い)、ホリデーシーズン3400円(1200円安い)

小学生・中学生 平日2700円(1100円安い)、休日3200円(1300円安い)、ホリデーシーズン3700円(1400円安い)

大人・シニア  平日1700円(600円安い)、休日1700円(700円安い)、ホリデーシーズン1900円(600円安い)

延長料金は30分ごとに大人300円、子ども600円です。

子どもの年齢区分や日によりますが、30分~1時間の延長なら損にならないケースが多いので、それくらいならアリだと思います。

第一部も行くなら優先入場の扱いになる

第一部に行く人がそこに第二部の3時間パスをプラスする場合、連続入場ということになり、優先入場させてもらえます。

これはあまり並ばずに人気のお仕事をやる裏技でもあります。

この際の手続きが面倒なので詳しく説明します。

3時間パスを使った第一部・第二部連続入場のやり方

第1部は普通に入場します。入場後、「連続入場」の手続きを行ってください。

連続入場の手続きには主に以下の2つがあります。

※これらの連続入場の手続きは親だけで可能なので、単独行動できるお子さんなら、その間はアクティビティの予約に行かせてもいいと思います。

①ナショナルストア(お土産屋さん)の奥の出口で行う「整理番号取得」

※これはできるだけ早くもらいに行ってください。

<手続きの際の持ち物>

・「第一部の入国ホルダー」(入場したらもらえる、首から下げるもの)

・第2部の予約確認ができるもの(eチケット画面や紙、予約番号等のメモ等)

この受付が終わると「連続入場仮カード」がもらえます。

これで第2部の行列に朝早くから並んだ人よりも早い入場が可能になります。(ただし優先入場パス、ONE TWO PLUSパスの人よりは後ろになります)

②いったん外に出てから入場口のカウンターで行う「第2部入場手続き」

この手続きは急がなくてもかまいません。受付時間内の都合の良い時にやっておいてください(10時半くらいから受付てくれるようです)

<手続きの際の持ち物>

・「連続入場仮カード」※①の「整理番号取得」手続きでもらったもの

・第2部の予約確認ができるもの(eチケット画面や紙、予約番号等のメモ等)

<この手続きの流れ>

退場口で左手の甲にスタンプをもらう

入場口の右手側にある「入場順番カード特設受付」カウンターで「連続入場仮カード」を本カードに交換する

本来のカウンターで第二部入場手続き。規約書にサインをする。

退場口に戻る、荷物検査を経てまたキッザニア内に戻る


第2部は「入場順番カード」に記載された時間と場所に集合して入場します。

3時間パスのデメリット(気をつけないといけない点)

・遅い時間に成果物(DVDなど)を受け取るお仕事はできません。

・写真販売サービスも利用できない可能性があります。

※第二部の写真販売時間は18:00~21:10なのですが、16時からの3時間パスの退館時間である19時までに写真がまだ掲示されていない可能性があります。

まとめ

上記のようにデメリットもありますが、トータルで3時間パスはとてもおすすめです。

よかったらご検討ください。