オリジナルの知育マグカップ(?)作成記録

子どもと楽しくお勉強

らくやきマーカーでオリジナルグッズ作り

「らくやきマーカー」という商品をご存知ですか?陶器などにこのマーカーでお絵描きしてオーブンで焼きつけると、オリジナルのグッズができるという商品です。

コバル らくやきマーカー ビビッド8色セット RMTW-1100

この商品を買おうと思った理由は、子どものお絵描き作品をマグカップにして使いたかったのと、母親である私自身が作ってみたい物があったからです。

私はこれを赤ちゃん本舗で購入したのですが、子どものおもちゃとしてだけでなくて、大人のDIYグッズとしても売れているみたいですね。

大人は無地のお皿等に、自分の好きなブランド風の柄を描く人が多いようです。写真共有サイトInstagramでもたくさん作品が公開されています。

らくやきマーカーの使い方

※らくやきマーカーの箱の中にはペンが入っているだけで、説明書は入っていませんでした。

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絵を描いて焼くだけと、シンプルな使い方なので、説明は箱に書いてあるだけで十分なようです。
なのでここで私が説明するほどでもないのですが、一応画像付きで流れを紹介します。

絵を描きたい物(陶器や耐熱ガラス等)はあらかじめ洗って、汚れや油分を取り除いておきます。
うちでは100均(キャンドゥ)で売っている無地のマグカップを使いました。

好きに絵を描きます。ペンはツインタイプで、片方が太めの筆ペン、もう片方が細めのサインペンになっています。
ペン自体はとても書きやすいのですが、マグカップは平らでないので少し書きづらいです。
注意しないといけないのが、手が当たった部分のインクが取れてしまうことです。

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失敗した場合、消せるのがこの商品のいいところです。ティッシュで拭き取れます。(ティッシュは濡らすとなおよい)

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インクが完全に乾いてしまっていても、メラミンスポンジでこするときれいに消せました。(これは説明書きには書いてなくて私が勝手にやったことですが)

予熱したオーブンで焼きます。230度なら20分、200度なら25分です。
2段式タイプの場合は上段を使うように書いてあるのですが、マグカップで高さがあるために上段には入りませんでした。

1時間以上冷ましたら完成!軽く洗ってから使います

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着色した部分は食器用洗剤で洗っても落ちませんが、何度か使っていくうちに薄くなってしまうことはあるようです。

気になるのが絵柄を描いた上に食品を置けるかどうかですが、常温以下の物なら置いて良いようです。ただ、私はなるべく絵を描いた部分には食品を置きたくないので、マグカップの外面に描く位がちょうどいいかなと思います。

なぜかというと、以前読んだ時代小説(みをつくし料理帖)の中で「絵付けの皿の上に酢の物を置いたら薬が溶け出し、それを食べた人に中毒症状が出た」という描写があったのがすごく印象に残っていて、ちょっとびびっています。

もちろんこのペンのインクは酢の物と反応して毒性を持つことはありませんし、他の陶磁器も現代の日本製品ではそこまで神経質になる必要はほとんどないと思います。

私の作った知育(?)マグカップ

母親である私のつくった作品は、『2年生の漢字マグカップ』です。今うちの子が勉強しているものを題材に、「寿司屋にある魚へんの漢字の湯飲み」をイメージして作りました。

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字が下手なのでお恥ずかしいですが、子どもは気に入ってくれて、この中から知っている漢字を探すなどして遊んでくれます。

これが上手く行けばまた別のテーマでも作ってみたいと思います。

ちなみに、さすがに2年生の漢字というニッチなものはありませんが、市販品でも勉強になるマグカップがいろいろ出ています。
よく、理系の方が元素の周期表のマグカップを使っているのは見かけますが、「地図記号」などは珍しいですよね。

頭がメッチャよくなる?マグカップ 化学(元素記号) マグカップ 501038

頭がメッチャよくなる?マグカップ 漢字(読めそうで読めない漢字) マグカップ 501035

頭がメッチャよくなる?マグカップ 地理(地図記号) マグカップ 501033

私は文系なので、読めそうで読めない漢字のマグカップが欲しいです。