知育菓子の「おだんご屋さん」に挑戦!
明治チューインガムから出ている知育菓子、『おだんご屋さん 6個入 食玩・手作り菓子(手作り菓子)』に4歳児と挑戦してみました。
作れるのは、「いちご大福」「ミニ白玉あんみつ」「あじさいまんじゅう」「くずまんじゅう」「きんぎょゼリー」です。けっこう渋いセレクトですね。
いやーほんと、知育菓子っていろんな種類がありますね。すぐに消えていくものも多いですが。
※ちなみに、知育菓子はクラシエフーズの登録商標なので、「遊べるお菓子」「本物そっくりのお菓子」って呼んだ方がいいかもしれません(汗)
<おだんご屋さんの作り方>
トレーをミシン目で切り離す
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トレーに水を入れて粉(白生地のもと)を入れて混ぜ、白い生地を作る
白生地の全体の半分量をお団子にしていちご大福に使う
残りの生地をさらに2つに分けたもの→片方はあじさいまんじゅう、もう片方はさらに3つに分けて白玉としてあんみつに使う
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トレーに水と粉(ピンク生地のもと)を入れて混ぜ、ピンク生地を作る
ピンク生地をいちご、あじさい、きんぎょ型へ押し込む
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トレーに水と粉(あんこ風味のもと)を入れてあんこソースを作る
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チャック袋に水と粉(透明ゼリーのもと)を入れて、チャックを閉じて30回振り、透明ゼリーを作る
袋の下の角を切って、ゼリーをトレーに絞り出す。
型の中であんこソースを透明ゼリーに閉じ込めて「くずまんじゅう」を作る
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透明ゼリーと同様に水色ゼリーを作り、トレーに流す
透明ゼリーと水色ゼリーの中にきんぎょを閉じ込めて「きんぎょゼリー」を作る
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冷蔵庫でトレーを5分冷やす
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いちご大福用の白生地の真ん中を指でへこませ、あんこソースを入れる。いちごを型から出して2つをくっつけて丸くし、上に乗せて「いちご大福」の出来上がり
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型から出したゼリー、白玉、いちごを乗せ、あんこソースをかけて「ミニ白玉あんみつ」の出来上がり
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あじさいまんじゅう用の白生地に水色ゼリーをはりつけてピンク生地のあじさいを型から出して飾ったら「あじさいまんじゅう」の出来上がり
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トレーから取り出して「くずまんじゅう」「きんぎょゼリー」の出来上がり
<感想>
正直な感想としては、 おもしろいけど、難しいと思いました。パーツが小さすぎるし、生地が指にくっついてくるので、型に入れるのがとてもやりにくいです。
小さな子ども向きではないと思いました。小学校高学年位からならいけると思いますが、和菓子を普段食べていない子なら、子どもは何を作っているのか分からないかもしれませんね。
でも一緒に作っている親は楽しいです(笑)1つの生地をいろんなものに少しずつ利用するので、大人の頭の体操になります。
味は、ソーダ味があまり合わない気がします。子どもには受けるのかもしれませんが、大人的には安っぽく感じるというか…。
もちは、期待せずに食べるとそれなりにもちもち感があって楽しめました。
パッケージは和風で可愛いです。
粉がちらばりやすいので、後片付けがちょっと大変です。まあそれはこの手のお菓子なら仕方がないのですが。
リニューアルについて
この商品は2度リニューアルされているようで、
たいやき、みたらしだんご、いちご大福の3種類の和菓子を作るもの
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わらびもち、白たいやき、3色だんご、さくらもち、いちご大福の5種類の和菓子を作るもの
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いちご大福、ミニ白玉あんみつ、あじさいまんじゅう、くずまんじゅう、きんぎょゼリーの5種類の和菓子を作る物
※今回うちが作った商品
と変遷してきたようです。
以前のバージョンの方が人気の分かりやすい和菓子なので、そのままで良かったのでは…?という気もします。