5つの和菓子が作れる!?明治の知育菓子

子どもと遊ぶ・お出かけ

知育菓子の「おだんご屋さん」に挑戦!

明治チューインガムから出ている知育菓子、『おだんご屋さん 6個入 食玩・手作り菓子(手作り菓子)』に4歳児と挑戦してみました。

作れるのは、「いちご大福」「ミニ白玉あんみつ」「あじさいまんじゅう」「くずまんじゅう」「きんぎょゼリー」です。けっこう渋いセレクトですね。

いやーほんと、知育菓子っていろんな種類がありますね。すぐに消えていくものも多いですが。

※ちなみに、知育菓子はクラシエフーズの登録商標なので、「遊べるお菓子」「本物そっくりのお菓子」って呼んだ方がいいかもしれません(汗)

<おだんご屋さんの作り方>

IMG_4379

トレーをミシン目で切り離す

トレーに水を入れて粉(白生地のもと)を入れて混ぜ、白い生地を作る

IMG_0276

白生地の全体の半分量をお団子にしていちご大福に使う

残りの生地をさらに2つに分けたもの→片方はあじさいまんじゅう、もう片方はさらに3つに分けて白玉としてあんみつに使う

IMG_9621

トレーに水と粉(ピンク生地のもと)を入れて混ぜ、ピンク生地を作る

ピンク生地をいちご、あじさい、きんぎょ型へ押し込む

トレーに水と粉(あんこ風味のもと)を入れてあんこソースを作る

チャック袋に水と粉(透明ゼリーのもと)を入れて、チャックを閉じて30回振り、透明ゼリーを作る

IMG_2974

袋の下の角を切って、ゼリーをトレーに絞り出す。

型の中であんこソースを透明ゼリーに閉じ込めて「くずまんじゅう」を作る

透明ゼリーと同様に水色ゼリーを作り、トレーに流す

透明ゼリーと水色ゼリーの中にきんぎょを閉じ込めて「きんぎょゼリー」を作る

IMG_8816


冷蔵庫でトレーを5分冷やす


いちご大福用の白生地の真ん中を指でへこませ、あんこソースを入れる。いちごを型から出して2つをくっつけて丸くし、上に乗せて「いちご大福」の出来上がり

型から出したゼリー、白玉、いちごを乗せ、あんこソースをかけて「ミニ白玉あんみつ」の出来上がり

あじさいまんじゅう用の白生地に水色ゼリーをはりつけてピンク生地のあじさいを型から出して飾ったら「あじさいまんじゅう」の出来上がり

トレーから取り出して「くずまんじゅう」「きんぎょゼリー」の出来上がり

IMG_1192

<感想>

正直な感想としては、 おもしろいけど、難しいと思いました。パーツが小さすぎるし、生地が指にくっついてくるので、型に入れるのがとてもやりにくいです。

IMG_6847

小さな子ども向きではないと思いました。小学校高学年位からならいけると思いますが、和菓子を普段食べていない子なら、子どもは何を作っているのか分からないかもしれませんね。

でも一緒に作っている親は楽しいです(笑)1つの生地をいろんなものに少しずつ利用するので、大人の頭の体操になります。

味は、ソーダ味があまり合わない気がします。子どもには受けるのかもしれませんが、大人的には安っぽく感じるというか…。

もちは、期待せずに食べるとそれなりにもちもち感があって楽しめました。

パッケージは和風で可愛いです。

粉がちらばりやすいので、後片付けがちょっと大変です。まあそれはこの手のお菓子なら仕方がないのですが。

リニューアルについて

この商品は2度リニューアルされているようで、

たいやき、みたらしだんご、いちご大福の3種類の和菓子を作るもの

わらびもち、白たいやき、3色だんご、さくらもち、いちご大福の5種類の和菓子を作るもの

いちご大福、ミニ白玉あんみつ、あじさいまんじゅう、くずまんじゅう、きんぎょゼリーの5種類の和菓子を作る物
※今回うちが作った商品

と変遷してきたようです。

以前のバージョンの方が人気の分かりやすい和菓子なので、そのままで良かったのでは…?という気もします。