英才教育家庭の1週間のスケジュール実例
子どもがいろいろと習い事をしていると、スケジュールの組み立てが難しいですよね。
なのでもしかしたら参考になるかなと、英才教育をしているママさん3人に1週間のスケジュールを聞いてみました。
知人の子の例 その1(年少さんの男の子)
月曜:延長保育(その中で英語)
火曜:延長保育
水曜:延長保育(その中で体操)
木曜:延長保育
金曜:延長保育
土曜:知育教室(七田式)、ピアノ(ヤマハ)、スイミング
日曜:家族で水族館や遊園地にお出かけ
<解説>
「英語」と「体操」と「知育教室」と「ピアノ」と「スイミング」を習っているお子さんです。
以前は公文の算数もやっていたようですが、辞めたそうです。
平日はママさんがお仕事なので、土曜日に3つ習い事を入れています。
※月曜の英語と水曜の体操は、園の課外活動として習える、送迎が要らないものです。
知人の子の例 その2(年長さんの女の子)
月曜:英語、ピアノ
火曜:公文(国語・算数・英語)、隔週で公文を休んでバレエ
水曜:なし
木曜:体操
金曜:公文(国語・算数・英語)
土曜:スイミング、その後家族でお出かけ
日曜:バレエ
<解説>
「英語」と「ピアノ」と「公文(国語・算数・英語)」と「バレエ」と「体操」と「スイミング」とを習っているお子さんです。
公文は3教科習っています。
たくさん習い事をしているので、ピアノやスイミングの曜日を変えたり、いろいろと試行錯誤されているみたいです。
ピアノは個人指導で、時間の融通をきかせてもらっているそうです。
スイミングは土曜で朝早くからなので、その後は遊びのお出かけをするらしいです。
日曜日に習い事をしているのは珍しいですが、他の曜日にバレエを入れるのが難しかったので、日曜日に通えるところをわざわざ探したそうです。
(最初は日曜だけでしたが、バレエのクラスが上がって、火曜日も隔週で通わなければいけなくなったらしいです)
これは去年、この子が年長さんの時のスケジュールですが、小1になった今も同じスケジュールで習い事をしているそうです。
知人の子の例 その3(年中さんの女の子)
月曜:そろばん(自宅でママ指導)
火曜:英語
水曜:スイミング、そろばん(自宅でママ指導)
木曜:なし
金曜:芸術、そろばん(自宅でママ指導)
土曜:家族でキャンプなど
日曜:同上
その他:ディズニーの英語システムなどの英語DVD
<解説>
習い事は「英語」と「スイミング」と「芸術」で、自宅でそろばんと英語をやっています。
机にじっと座っているのはあまり好きではないタイプのお子さんらしく、その子にあった早期教育を模索していたらこうなったそうです。
ママさんがそろばん経験者ということで、そろばんはママさんが指導しています。
いつやるかは決めてないそうですが、自宅で英語教育もやっています。年中の今は英語の本読み(本人に読ませる)に取り組んでいるそうです。
芸術の習い事は、毎回テーマが変わって、絵画や染物などけっこう本格的なことをやるそうです。
お子さんの創造性を高めるためにやっているとのことです。
幼稚園までママさんが送り迎えしているので、予定がない日、自宅指導だけの日は幼稚園のお友達ともたくさん遊ばせています。
おまけ:うちの子(年中)
月曜:なし
火曜:公文(国語・算数)
水曜:なし
木曜:なし
金曜:公文(国語・算数)
土曜:ピアノ(ヤマハ)、スイミング
日曜:家族や友達とお出かけ
その他:チャレンジタッチ2年生(子どもの気が向いた時)
<解説>
「公文(国語・算数)」と「ピアノ」「スイミング」を習って、チャレンジタッチの2年生を取っています。
他の家庭に比べるとゆるい感じがしちゃいますが、予定がない日は小児科・皮膚科・歯医者・美容院などに行ったり、公文の宿題をやっているのでこれでけっこういっぱいいっぱいです。
(他の家庭は朝宿題をして、夕方は別のことに使えるようにしているようです。見習いたいのですが、朝が弱くてまだ実現できていません)
公文の宿題が終わっていて、予定なしの日は下の子も一緒に本屋に行ったり、ドーナツやアイスを食べに行ったり、近くのショッピングセンターの屋内遊技場に行くこともあります。
日曜日は家族でお出かけが基本ですが、友達と工作イベントに参加したり、児童館などに行くこともあります。
スイミングは他の日に振替可能なので、土曜にお出かけする時は、水曜などにスイミングに行くこともあります。
長期のお休みにはキッズデュオという英会話スクールに5回程度通っています。