うちの子5歳がやっていること、もっとやりたい、やらせたいこと

子どもと楽しくお勉強

突然ですが、うちの子は就寝時間が遅いのが悩みです。
幼稚園からは20時台に寝るように言われていますが、毎日21時半過ぎになってしまいます。

睡眠不足だと脳が委縮するという説もあるので、気を付けなければと思っているのですが、上の子5歳は、やりたいことが多くて寝るのがもったいないみたいです。
寝かせようとすると地味に抵抗してきます。(布団の中で本を読んだり、喉が渇いたから水が飲みたいと言ったり)

毎日何に時間を使うか、考え直さないといけないなと思っています。
そこで、今やっていること、本人がもっとやりたいこと、今後やらせたいことなどを書き出してみることにしました。

個人的なメモみたいな記事になっていますが、「習い事」の項目などは、お子さんの習い事を検討中の方にも参考にしていただけるのではないかと思います。

今やっている習い事、その必要性の再検討

公文

公文式の教室で国語と算数をやっています。週に2回通っていて宿題も多くて生活を圧迫しているのですが、公文で伸びている能力(計算力や読解力など)や取れた資格(漢字検定など)もあるので続けさせています。ただ、勉強は自宅でもできるので、習い事の中では一番のリストラ候補です。

まだ初めて半年ちょっとなので、もう少し経ってから、改めて公文のメリットとデメリット、うちの子に合っているのかどうかなどを検討したいと思います。

公文はどんな子に向いている?

これは私の勝手な意見ですが、公文式は学力が中間層の子に一番適していて、その層の子が、努力で上位層に食い込むために有効な勉強法だと思います。

元々学力上位層の子は、公文のやり方だとむしろ効率が悪くて窮屈に感じることもあると思います。
学力が下位層の子は、単調な繰り返しの多い公文のやり方は苦痛だと思います。そういった子には勉強の楽しさを教えてくれる幼児教室や個別指導塾などの方が向いていると思います。

スイミング

近くのスポーツクラブのスイミングスクールに通っています。役に立つし、習っていると習っていない場合で大きく差がつくので、3泳法(クロール・平泳ぎ・背泳ぎ)をマスターするまでは通わせたいと思っています。

うちの通っているスクールは開始10分前までにネットで手続きすれば「休む」「違う日時への振替」が可能なので、気軽に休ませられるのも気に入っています。そんな風に振替が可能だったり、チケット制だったり、単発で参加できる子ども向けの習い事がもっとあるといいなと思います。

水泳は運動神経に関わらず習えばだれでもある程度は泳げるようになるので、習い事としておすすめです。
(ちなみに私は運動全般が苦手でしたが、スイミングは習っていたおかげでクラス代表に選ばれるほどでした)

下の子にもやらせたいと思っています。同じ時間帯にいろんなレベルのクラスが開催されているので、上の子と下の子を同じ時間帯に通わせられるのも送迎の手間がかからなくて助かります。

スイミングは何歳から始めるべき?

何歳からスイミングを始めるのがいいかは難しいところです。
うちの上の子は3歳からスイミングを始めたのですが、なかなか本格的なレッスンにはならなかったので、始めるのはもう少し大きくなってからの方が効率が良かったかなと思います。

ピアノ

ヤマハ音楽教室の年中児向けプログラム(幼児科1年目)に通っています。
※ヤマハで使っているのはピアノではなくエレクトーン(電子オルガン)ですが、習えることはピアノ教室とほぼ同じです。

音楽の素養があると人生が豊かになるし、脳にも良い影響があると聞くので「ある程度ものになるまで」は続けさせたいと思います。
どれくらいである程度ものになったと考えるか難しいのですが、発表会を聞いた感じでは小2位まで続けたらいつ辞めても大丈夫かなと思います。
もちろん、本人が希望すればもっと続けさせようと思います。

ピアノは個人とグループレッスンどっちがいい?

うちの子のやっているヤマハ幼児科はグループレッスンです。やんちゃなお子さんにレッスンが中断されることもありますが(レッスン中に側転を始めたお子さんがいました汗)、今はグループの方が楽しく習えると思っています。
ヤマハは親もレッスンに参加するし下の子を連れてきてもいいので、わいわいした雰囲気で、適度にぬるくていいです(笑)

個人指導の方が効率が良いと思い始めたら、そちらに変えようと思います。
個人の方がレッスン日時の設定や振替なども柔軟なようです。

本人がもっとやりたいこと、その時間の確保方法

本人に、「今もっとやりたいことは何?」と聞いてみました。

おさるのジョージのアニメがみたい

おさるのジョージのアニメがもっとみたいそうです。
教育的にも良い内容のアニメなので、目に悪くない範囲で見るならいいと思います。

なので、平日習い事のない日や休日にまとめて見せて、満足感を与える作戦で行きたいと思います。

将棋がやりたい

うちの子は今将棋にはまっており、毎日もっとやりたいそうです。

うちの子の将棋ヒストリー

4歳:どうぶつしょうぎという、将棋を簡単にしたゲームのやり方を教えてみる

5歳なりたて:一人で2役するくらい、どうぶつしょうぎにはまる。ネットでコンピューターと対戦するのも好き。

5歳中盤:本当はどうぶつしょうぎのマスの多いものを買いたかったが、廃盤になったのかプレミア価格でしか手に入らなかったので代わりに「わんにゃん将棋」を購入

<わんにゃん将棋とは?>
駒に漢字の代わりに「犬や猫のイラスト」と「駒の進める方向」が書いてあるものです。ルールは普通の将棋と同じです。
駒がかわいくて持ちやすいのでおすすめですが、ルール解説などはあまり詳しくないので、将棋について知識のある親御さんのサポートが必須です。

今までは私が相手をしていましたが下の子にも邪魔されてなかなかできなかったので、私が下の子を相手して、その間にパパやおばあちゃんに相手してもらおうと思っています。

実験がしたい

最近図書館で『キッチンとお風呂でできる! 小学生のおもしろ科学実験』と言う本を借りてきたのですが、その本には身近で楽しい実験がたくさん掲載されています。
食べ物が作れる実験なども多く、料理本と間違うくらいです(笑)

この実験をやってみたい、あれもやってみたい、といろいろリクエストされています。
週末などに下の子をおばあちゃんに預けて、いろいろ一緒にやってみようと思います。

ちなみに先日は、この本に載っていたブルーベリージャムとクエン酸と重曹(どちらも食用)を使って炭酸ジュースを作るという実験をやりましたが、それは正直おいしくなかったです…。

今後親がやらせてみたいこと覚書

プログラミング教育

今までもプログラミングが体験できるイベントに参加させたり、キッザニアでロボットプログラミングのお仕事体験をさせたことがあるのですが、いまいちプログラミングの楽しさを伝えきれていません。

今後はNHKの教育番組『Why!?プログラミング』など見せてみたいと思います。番組タイトルから分かるように、厚切りジェイソンさんが出てきて楽しくプログラミングを解説してくれるようです。

Why!?プログラミング公式サイト(※動画が埋まっていて音が出ます)

英語教育

5歳現在、自分の意思をなんとか伝えられる程度の英語力が身についています(文法はめちゃめちゃですが)。それを磨くため、英語イベント等に参加させて英語を使う機会を増やしたいと思います。

また、栗原類さんが出演されているNHKの小学生向け英語番組『エイゴビート! 』が最近好きなようなので、録画して何回も見せたいと思います。番組タイトルがエイゴビート! というだけあって、ラップなどを使って、リズムに合わせて便利なフレーズが覚えられます。10分の短い番組なので、ちょっと物足りないくらいですが、その分テンポが良いので飽きずに楽しく見られます。

エイゴビート!公式サイト(※動画が埋まっていて音が出ます)

英語力を分かりやすい形で証明するため、英語検定も受けさせてみたいです。

小学校受験の問題

小学校受験を検討してみたこともあるのですが、今のところ本格的には考えておらず、このまま行くと国立を記念受験する程度だと思います。
(国立の抽選に受かったら、そこからダメもとで対策を立てようと思っています)

ただ、小学校受験の問題にはとても興味があります。頭の体操的な問題が多く、知育に良いと思います。
うちの子にも有名小学校の過去問を1冊解かせてみたいです。年長になったら模試の参加も検討したいです。

読書

おしゃべりなたまごやき (日本傑作絵本シリーズ)』『はれときどきぶた (あたらしい創作童話 13)』などを気に入っているので、寺村輝夫さんや矢玉四郎さんの本を図書館などで借りて来てもっと読ませてあげたいです。
親である私たちも子どもの頃に読んだ本なので懐かしくて読み返しています。

題材がテーマ別になっている、学研の『おはなしドリル』という国語の問題集も気になっています。
都道府県のおはなし 低学年 (おはなしドリル)」など同じテーマのお話が集めてあって、それに関する読解問題がついています。

お子さんを将来は医者にしたい!と考えている方にはこのシリーズの「人のからだのおはなし 低学年 (おはなしドリル)」がおすすめです。

頭を使う算数の問題やパズル

公文だけだと実用的な計算にしか強くならないので、もっとちゃんと頭の体操的な問題に取り組ませたいと思っています。
今でもThink! Think!などのパズルアプリを一応暇な時にやっているのですが、何か良い教材かおもちゃがないか探しているところです。