キッザニアとカンドゥーの違いは何?どっちがおすすめ?

キッザニア東京

子どもが仕事体験できるテーマパークとして「キッザニア」と「カンドゥー」があります。

今回は

・どちらに行くか迷っている方

・片方には行ったことがあるけれど、もう片方がどんなところか知りたい方

のために、キッザニアとカンドゥーにはどんな違いがあるのかご紹介します。



写真はカンドゥーの警察官

※よみうりランドの「グッジョバ!!」エリアでも仕事や物作りなどについて学べますが、遊びの要素が強くてキッザニアやカンドゥーとは少し趣旨が違うので、今回は取り上げませんでした。

キッザニアとカンドゥーの違い

場所について

キッザニアは、東京(豊洲)と兵庫県(甲子園)の2か所にあります。※福岡にも2022年7月31日にオープン

カンドゥーは千葉県(幕張)の1か所のみです。

つまり、関東の方はキッザニアとカンドゥーから好きな方を選べます。

関西方面の方は、遠出しないならキッザニア一択になります。

規模の違い

キッザニアの方が規模が大きいです。

キッザニアの仕事は100種類、カンドゥーは30種類程度になります。

キッザニアは2階分ありますが、カンドゥーは1フロアです。

大人が体験できるかどうか

キッザニアでは特別な日以外大人が体験することはできませんが、カンドゥーではタイミングが良ければ大人も体験することができます。

※大人はできる体験が限られており、予約はできません。

つまり、大人は人数に余裕がある時だけ体験できます。仕事をやりたい大人は空いている時に行くと良いです。

席が確保できるか

キッザニアは食事の時以外は席を確保できません。

カンドゥーは入場したらレストランエリアに1人1席確保することができます。

色々なテーマの座席があって楽しいし、そこを休憩や荷物置き場にできるので楽です。



カンドゥーのレストラン席

キッザニアは基本、食事の時や劇場でしか座ることができません。

つまりカンドゥーの方がキッザニアより親も楽で、お年寄りを連れて行きやすいと言えます。

入場時間の長さ

キッザニアは1部と2部で時間の長さが違います(1部が6時間、2部が5時間)

開始時間は、第1部:9:00~ 第2部:16:00~です。


カンドゥーはどちらの部も同じ長さです。(1部も2部も4時間半)

第1部:10:00~ 第2部:15:30~です。

カンドゥーの方が体験できる時間が短いですが、朝早いのや夜遅いのが苦手な方は、カンドゥーがいいかもしれません。

予約が何個も取れるか

キッザニアで持てる予約は常に一つだけで、予約した仕事をやり終えると次の予約を取ることができます。



キッザニアの予約票(JOBスケジュールカード)

カンドゥーの予約は他の予約と時間がかぶってさえいなければ、何個も無制限に取れます。

ただし、1つ予約を取ってから次の予約が取れるようになるまでに少し時間がかかります。

※キッザニアも特別プラン(プレミアムプログラム)では予約が3つまで取れますが、それは例外なので置いておきます。

ちなみに、キッザニアの予約はスタッフに頼みますが、カンドゥーは自分が機械で取ります。



カンドゥーの予約票

予約状況の一覧が見られるか

カンドゥーは全ての予約状況を一覧で見られるモニターがあり、空いているお仕事を探すのに便利です。

キッザニアでは、現在の予約状況はそのお仕事の近くに行かないと分かりません。

キッザニアでも2020年から電光掲示板で確認できるようになりました。

大型の乗り物があるか

キッザニアにはリアルな消防車や宅配トラック、観光バスなどが走っており、子どもも乗り込むことができます。

参考記事『キッザニア東京で人気のお土産ベスト5とキッザニアの乗り物コレクション

乗り物が好きなお子さんにはキッザニアの方が喜ばれると思います。

カンドゥーには一応パークの外にレンタカーはありますが、それ以外の乗り物はありません。その分、カンドゥーの方がキッザニアよりうるさくなくて、スタッフの説明が聞き取りやすいです。キッザニアはうるさいので、何を言っているのか聞き取れないときがあります。

入場料の比較

キッザニアとカンドゥーの入場料は日にちや時間帯、予約のタイミングによって変わってくるので、単純比較が難しいです。

行こうと思っている「曜日」「時間」「人数」「年齢」で比較してみてください。

<注意点>

・上にも書いていますが、キッザニアは1部と2部で時間の長さが違います(1部が6時間、2部が5時間)
カンドゥーは同じ長さです。(1部も2部も4時間半)

なので、時間の長さからするとキッザニアの方がお得かもしれません。

キッザニアは当月を含む4ヶ月先の第2部をネット予約すると、20%OFFになります。

カンドゥーの入場料には500円の金券が含まれており、レストランや写真サービスなどに使うことができます。なので、カンドゥーの入場料はマイナス500円と考えて良いと思います。

・首から下げるホルダーはキッザニアは任意購入ですが1000円程度です。また、財布は銀行に行くともらえます。

カンドゥーはそれらを兼ねた簡易なものが入場時にもらえます。

※カンドゥーのホルダーはもらえなくなり、必要なら売店で購入する形になったそうです。なのでホルダーについてはキッザニアと同じになりました。むしろ財布がもらえる分、キッザニアの方がお得になりました。

仕事の違い

仕事は同じような物もありますが、キッザニアの方が堅い仕事が多いのに対し、カンドゥーにはユーチューバーなどのミーハーな仕事や、魔法使いなど、ファンタジーっぽい仕事があります。

<両方にある人気職業・体験>

・警察官

・モデル ※カンドゥーの方が近くで見られますが、キッザニアの方がちゃんとした舞台でショーがあり、それを撮影したDVDがもらえます。



写真はカンドゥーのモデル

・パイロット/CA

・宅配スタッフ

宅配スタッフはカンドゥーからなくなってしまったそうです。

・ピザ作り ※カンドゥーはキットを買って自分たちで作ります

<キッザニアにしかない人気職業・体験>

・お菓子工場(ハイチュウ作り)

・サングラス作り ※カンドゥーにもあったのですが、なくなりました

・はんこ屋(自分が書いた文字をハンコにしてくれる)

・絵の具屋(好きな色の絵の具を詰められる)

<カンドゥーにしかない人気職業・体験>

・銀だこ職人(たこ焼き作り)

・ユーチューバー

・アイスクリームメーカー(コールドストーンのアイス作り。キッザニアにはソフトクリームならある)

・魔法使い(ねるねるねるねを作る)

・フェイスペイント体験(自分がやってもらう)

英語アクティビティがあるかどうか

キッザニアには英語で説明を受けられる仕事がありますが、カンドゥーにはありません。

そのためキッザニアは外国人のお子さんもけっこういますが、カンドゥーにはほとんどいません。

キッザニアの英語のお仕事は曜日によって変わります。

キッザニアは水曜日が特に英語体験の割合が多い日なので、お子さんに英語の勉強をさせたい方は水曜日に行くのがおすすめです。

電子化の度合い

カンドゥーはキッザニアより後にオープンしたので、予約の取り方など色々電子化されている印象です。

お金の単位の違い

キッザニアの通貨はキッゾというオリジナル通貨です。



キッザニアのATM

カンドゥーの通貨はカッチンというオリジナル通貨です。

キッザニアは1回お仕事をするともらえるお給料が5キッゾ~8キッゾくらいなのですが、カンドゥーでは16000カッチンもらえます。

カンドゥーの方がインフレで、計算が大変ですが、1回仕事をすると1000カッチン札と5000カッチン札と10000カッチン札の3種類もらえる楽しさがあります。

その他の細かな違い

・クラブ会員制度があるか

キッザニアには年会費を払うとなれるクラブ会員があります。

クラブ会員限定になれば、お仕事の中で少し違ったことをやらせてもらえることがあります。


・初心者向けツアーがあるかどうか

キッザニアには初心者向けガイドツアー(オリエンテーションツアー)があります。
実施は第2部の特定日のみです。実施日はこちらでご確認ください。

カンドゥーにはそのようなツアーはありません。


・仕事のカードがあるかどうか

キッザニアでは1つ仕事をやるごとにその仕事のカードがもらえます。
英語で体験した場合は、英語表記でもらえます。

カンドゥーはカードの代わりにスタンプを押してもらえます。


・帽子を直接かぶるかどうか

キッザニアは帽子をネットをつけてかぶりますが、カンドゥーは帽子を直接かぶります。
その分帽子をかぶる際は親に確認されます。
(一応カンドゥーでも申し出れば使い捨てのネットがもらえるようです)


・退出時のチェックの厳重さ

キッザニアは帰る際、ダブルチェックで人数をしっかり確認します。
カンドゥーは帰る際のチェックがあっさりしています。「全員お揃いですか?」と声をかけるのみです。


・リピーター特典

カンドゥーはお仕事によってはオリジナルのスタンプカードがあり、貯めると認定証や特別なお土産がもらえたりします。お仕事の数が少ないためだと思います。

キッザニアとカンドゥー、どっちがおすすめ?

キッザニアとカンドゥー、両方に行ける場所に住んでいる方のために、どちらかを選ぶ際のポイントを挙げておきます。

ちなみに、うちの娘に「キッザニアとカンドゥーどっちが好き?」と尋ねたら
「どっちも大好き!2つを足してカンザニアになればいいのに」と言っています。

まずは家から近い方

違いはあれど、似たようなことができるので、家から近い、行きやすい方でいいと思います。

子どもが小さいならできればカンドゥー、大きいならできればキッザニア

カンドゥーはキッザニアより小さい子が多い気がします。特に中学生が少ないです。キッザニアも少ないですが、それよりさらに割合が少ない印象でした。

カンドゥーは空いていれば大人も体験できるので、一人で体験するのは不安というお子さんにはカンドゥーの方がおすすめです。
ただし、タイミングが悪ければ大人はほとんど体験できないので、その点についてはあまり期待しないでください。

祖父母と行くならできればカンドゥー

3世代テーマパークと言っているだけあって、カンドゥーには多くの席があってずっと確保できるし、入場人数も多すぎなくて混雑し過ぎないのでお年寄りに優しいです。

キッザニアは規模も大きく混雑しているので、ご老人が行くと疲れてしまうと思います。うちの母も楽しみつつも、毎回疲れて帰宅してます。

遠方から行くなら規模の大きさでキッザニア

遠方からわざわざ行くなら、規模も大きく知名度のあるキッザニアが良いと思います。

ただしカンドゥーも他の観光地とセットにするならおすすめです。

例えば、近くに三井アウトレットパークがあります。

ディズニーにも50分くらいで行けるので、中間の場所にホテルを取れば1泊2日で1日ディズニー、1日はカンドゥーというプランもアリだと思います。