うちの子3歳と作ってみた「遊べるお菓子」(知育菓子などと呼ばれる)の感想をひたすら書いていくシリーズです。
今回は粘土の様に遊べるお菓子です。
粘土の様に遊べるチューイングキャンディー 2選
本格的だけど幼児には難しいガブリチュウ
ガブリチュウでつくろう 8個入 食玩・チューイングキャンディ(手作り菓子)
遊び方:チューイングキャンディを型にはめて、海の生き物を作って遊ぶ。
・4色のチューイングキャンディ―を粘土のようにして遊ぶお菓子です。水族館シリーズということで、海の生き物が作れる型と、作った物を乗せられる海のイラストの台紙がついています。
・3歳10か月児が作ると、親が少し手伝ってもこの程度のクオリティになります。
・チューイングキャンディ―は手でかなりこねないと固いです。色を混ぜるのも大変です。※試したのが冬のせいかもしれません。
・型は小さめです。2つの型で上と下から挟む形になっているのですが、小さい子には難しいです。対象年齢6歳からとなっていますが、むしろプラモデル好きな大人におすすめします。
・型はしっかりしているので、本物の粘土にも使えるかもしれません。
・いろんな型があるので海の生物の勉強になります。「ツノダシ」「チンアナゴ」など若干マニアックな魚もいたりで、大人も型を眺めていて楽しいです。
型の一覧
1:ツノダシ、クマノミ、イソギンチャク、ヒトデなど
2:マンタ、チンアナゴ、アシカなど
3:ジンベイザメ、コバンザメ、ホタテ貝、タツノオトシゴなど
4:カニ、ヤドカリ、ワニなど
5:マンボウ、イルカ、サンゴなど
6:タコ、カメ、海藻、巻貝など
知育菓子の老舗!クラシエフーズのねりきゃんランド
ねりきゃんランド グレープ味ソーダ味 5個入 Box (食玩)
遊び方:チューイングキャンディを付属の棒などで伸ばしたりして粘土のようにして遊ぶ。トッピングもあり。
・趣旨は上記と同じです。こちらは5色あり、型は片面(トレーのような形)、伸ばし棒とトッピングがついているのが特徴です。
・上記のガブリチュウよりも少し柔らかいので、小さい子にはこちらの方が扱いやすいと思います。(保存の仕方や気温のせいかもしれませんが)
・こちらも、色を混ぜるのはけっこう難しいです。伸ばすようにして混ぜると上手く行きます。
・伸ばし棒が入っているのがいいなと思います。(ドーナツなどの形を作りたいとき、真ん中の穴を開けるのにも使えます)
・型のトレーは、全部で4種類あるそうです。でも、このお菓子については型を使わずに自由に作品を作って遊んでいる人の方が多いようです。
・トッピングは正直いらないかなと思います。
・型は最初に自分で切る必要があります。
・カロリーはこちらの方が高く、174kcalです。(ガブリチュウは78kcal)
・3歳10か月児が作ると、親が少し手伝ってもこの程度のクオリティになります。
・クラシエの公式サイトでは、作品例とその作り方が紹介されています。(作り方が載っているのは一部の作品のみ)
小さな子どもが作れるものはあまりありませんが、ミニチュア好きな大人がときめくような、クオリティの高い作品が多数紹介されていて、眺めているだけで楽しいです。