我が家の風邪対策 5つの秘策と病院受診方針(小児科と耳鼻科どっちに行く?)

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まだまだ寒く、風邪やインフルエンザの流行の季節ですね。お子さんが風邪を引いたら家庭での知育のスケジュールや習い事に影響が出ますし、できるだけ風邪は引かせたくないですよね。

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今回はうちでどんな風邪予防対策、実際に風邪を引いた時の対策をしているのかご紹介したいと思います。
うちの子がアンパンマン大好きなので、アンパンマングッズが多いです。

秘策その1 風邪予防にはお出かけ時の「アンパンマンのマスク」と「キャラクター除菌ジェル」

ほとんどのお子さん同様にうちの子はマスクが嫌いですが、このアンパンマンのマスクならアンパンマンだと喜んでしてくれるので、2歳代からお出かけ時にたまに使っています。

マスクは大きすぎたら意味がないですが、これはサイズも小さくて2歳児にもちょうどいいです。色はオレンジとブルーがあったと思います。大人もマスクをして、「一緒にマスクしようよ」と誘うのも重要なようです。

アンパンマン ちいさな立体マスク 3枚入

除菌用のアルコールジェルはキャラクターのついたものを色々と買っています。ドラえもんやトーマス、はらぺこあおむし等いろいろ出ています。割高ですが、親もテンションがあがるのでお近くのドラッグストアで探してみてください。

女の子のママならサンリオショップにキティちゃんやマイメロディ、ポムポムプリンのカバーがかかった除菌ジェルもありますよ。

荷物を減らしたい時は手ピカジェルの使い切り分包タイプを持って行っています。

手ピカジェル プチ 1.2mL×20包 【HTRC3】

秘策その2 喉から来た風邪には「プーさんのはちみつあめ」

喉の調子が悪そうな時は「はちみつだけを固めた飴」を与えています。
はちみつなので1歳未満のお子さんには与えられませんが、それ以降だと無添加なので普通の「のど飴」よりいいんじゃないでしょうか。

私は妊婦時代もこれを良く食べてました。この商品、パッケージがちょっと固いのが難点です。子ども一人では開けられません。ちなみにプーさん以外にも類似商品はあります。

くまのプーさんひとくちはちみつ

咳がひどくなってからは「かりんのはちみつ漬け」も併用しています。お湯でといて飲ませています。

秘策その3 鼻から来た風邪には「電動鼻水吸引器」

家庭用の「電動の鼻水吸引器」を持っています。耳鼻科でやってくれるあれです。
15000円程度とちょっと高いのですが、子どもの鼻水が出始めたらこれを使うと、こじらせ率が下がります。うちが持っているのはスマイルキュートという商品ですが、メルシーポット等いろんな商品が出ています。他の商品のことはよくわかりませんが、スマイルキュートは説明書もほとんど読まずに使える位簡単で良いですよ。

電動は価格も高いしかさばるのが嫌な方は手動のママ鼻水トッテ
をおすすめします。スマイルキュートの購入前はうちもこれを使っていました。

鼻水吸引器 スマイルキュート KS-500 ロングノズル付き鼻水吸引キット付セット

ちなみにこれ、大人も使えるとの触れ込みでしたが、大人では鼻を自分で強く噛んだ方が早いです。

秘策その4 子ども部屋に常に「アンパンマンの高級ティッシュ」

鼻をよく噛む時は、普通のティッシュよりローションティッシュなど高級ティッシュにした方が皮膚のダメージが全然違いますよね。うちでは子どもにはアンパンマンの「鼻セレブ」という高級ティッシュを使わせています。

箱にアンパンマンがついていて子ども部屋にも馴染むので、この時期おもちゃと一緒に常に置いてあります。子どもが自分で取れる位置に置いておくと勝手に鼻を噛んでくれるので助かります。

Nアンパンマン鼻セレブ3P

秘策その5 病院に行けない時は「アンパンマンの風邪薬」

幼児は医療費が無料なので、風邪を引いたら基本病院に連れていくようにしていますが、週末だったり親の都合で連れて行けない時もありますよね。そんな時は、ムヒのアンパンマンの子ども用風邪シロップがおすすめです。

ドラッグストアで普通に買えます。イチゴ味とピーチがあって、アンパンマンの計量カップもついていて子どもも喜んで飲みますし、効果も感じます。熱・咳・鼻水のような一般的な風邪に効くオーソドックスな成分が入っているようです。

【指定第2類医薬品】ムヒのこどもかぜシロップSa 120mL

我が家の病院受診方針 子どもの風邪 小児科と耳鼻科どっちに行く?

子どもが風邪にかかった時、「小児科に連れていく」か「耳鼻科に連れていく」か困ったことはありませんか?

うちは、症状が鼻水なら耳鼻科(特に黄色い鼻水がたくさん出るなら細菌感染してるので絶対耳鼻科)、耳の様子がおかしいなら耳鼻科に行きます。

熱や咳、下痢や嘔吐なら小児科、どっちに行くか迷う状況なら小児科に行きます。

その根拠は、
●耳鼻科なら鼻水を吸引したり鼻や耳を詳しく診てくれるので、鼻の症状がある時に副鼻腔炎や中耳炎が発見できる
しかし胸の音を聴いてくれないので、咳をこじらせた場合の気管支炎などが発見できない

●小児科なら胸の音を聴いてくれるので、熱や咳の症状がある時に気管支炎などが発見できる。
下痢や嘔吐も小児科の方が詳しいので小児科。
しかし小児科では鼻の中を診てくれず、細菌感染していても抗生物質を積極的に出さないため治りが遅くなるので、鼻の症状なら耳鼻科

どちらに行くか迷った場合に小児科にするのは、かかりつけは予防接種などもあるのでやはり小児科にした方がいいのと、子どもに今流行している病気に詳しいのはやはり小児科なのでそうしています。

●また、お子さんの持病や弱い部分で選ぶのもいいと思います。喘息持ちのお子さんなら小児科、鼻や耳が弱いお子さんなら耳鼻科という風に。

※ただし医師によって治療方針は違いますし、先生やスタッフの人柄、病院の診療時間や立地、待ち時間などで行きやすい病院に行っていいと思います

この記事を書いている私は医療関係者ではないので、内容が間違っている場合はご指摘ください。

そういえば、以前うちの子がジャンプして遊んでいたら舌を噛んで出血した時、小児科に連れて行ったのですが、「それは口腔外科・外科・耳鼻科の範囲です」と門前払いされたことがありました。何科を受診したらいいのか、素人には本当に難しいですね。