2歳ではさみが上手になるコツ

うちでは子どもが2歳になったばかりの頃からハサミを与えました。

1歳後半から親が使っていると「はさみ!はさみ!」とうるさかったので、危険かなと心配でしたが、少し早めに与えました。

※うちの子は興味をもったのでかなり早めに与えましたが、はさみは危険なのでそんなに早く与えなくてもいいと思います。参考までに、こどもちゃれんじでは2・3歳向けのぽけっとというコースの秋頃からはさみのワークが始まります。3歳前後で始めても遅くはないようです

ちなみにうちの子の通っている幼稚園では年中さんからしかハサミを使った活動はありません

幼児に与えるはさみを選ぶ時のポイント

幼児に与えるはさみを選ぶ時のポイントは、以下の3点です。

・刃先が丸くなっている

・手指の大きさに合っている

・力を入れなくても開いたり閉じたりできる

こどもちゃれんじのハサミ

うちでは上記の条件に合ったしまじろうのハサミを購入しました。amazon、ベネッセの通販、トイザらス、赤ちゃん本舗などで購入できます。

こどもちゃれんじ しまじろう はじめてのはさみ こども用 (右利き/イエローxグリーン)

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この製品は持ち手の色が分かれているので、どちらが親指側か分かりやすいです。また、はさみを立てて切る練習のために、目印(三角のマーク)がついています。

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ベネッセによれば、「三角のマークが見えるように持って切ろうね」と声をかけたらいいそうです。

「立てたときに見えるマーク」がついていないはさみを使っている場合は、同じ位置にシールを貼ってあげて目印にしてください。

もしくは、「はさみさん、ちゃんと立っているかな?」などと声掛けするだけでも大丈夫です。

他の幼児用ハサミについて

うちの子にはアンパンマンの1.5歳から使えるハサミそれいけ ! アンパンマン はじめてのはさみという製品も使わせてみましたが、薄い紙でないと上手く切れないので、工作などをするにはしまじろうの方が良かったです。

切れないハサミに慣れてしまうと本物のハサミを持たせた時に逆に危ない気もしたので、このアンパンマンのハサミはお蔵入りしました。

ただ、うちの子はその時すでに2歳前だったので、1歳半の子にはさみを与えるならアンパンマンの方がいいと思います。
アンパンマンのはさみなら髪も手も切れないそうなので、ある程度安心して与えることができます。

アンパンマンのはさみを使わせるなら、厚い紙は切りにくいので、薄い紙を与えるといいと思います。
うちではやったことはありませんが、粘土などを切らせているお母さんもいるようです。

他にも、amazonで売れている幼児用ハサミは、クツワ STAD 安全はさみ きっちょん SS101BL 刃渡り48mm

などです。できれば、左右の穴の大きさに差があるハサミの方がいいようです。小さい方の穴に親指を入れます。

幼児のはさみの持ち方

●手の小さな2歳代の幼児は、写真のように、上の穴に親指、下の穴に人差し指と中指を入れるのがおすすめです。
安定しない場合は、下の穴に薬指も入れてOKです

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●手が大きくなる3歳頃からは下の穴に中指と薬指を入れて、人差し指を穴の前にひっかけて持つようにします

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●姿勢はきちんと座って、はさみを体の真ん中に持ってきて切るようにします。

●肘を机につけさせるようにすると安定します。

はさみが危険だと教える方法

はさみが危険だと伝えるには、「わにわにのおおけが (幼児絵本シリーズ)」という絵本が良かったです。

ワニさんが工作中に指をちょっと切ってしまって、大げさに痛がるという話です。

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うちの子は図書館で借りてきたこの絵本を一度読んであげただけで、はさみの危険な使い方をしなくなりました。

はさみの段階的な練習方法 5つのステップ

STEP1 はさみを開いたり閉じたりする練習

まずは何も切らずに、はさみを開いたり閉じたりする練習をさせます。

目安年齢:2~3歳

<コツ>
はさみは下ではなく、上に開くようにする。片手で扱うのが難しそうなら、最初は両手でやってみてもいい。

STEP2 1回切りの練習

細長いテープなどを、はさみを1回動かすことで切る練習をします。

目安年齢:2~3歳

<コツ>
紙はハサミの奥まで入れる。最初は親が紙を差し込んであげてもいい

切る時に、親が楽しい声掛けをしてあげてもいい。
例「紙をパクパク食べま~す」「チョキーン」「シャキーン」「パックン!」

STEP3 連続切りの練習

1回切りに十分慣れたら、はさみを閉じたり開いたりして長い距離をまっすぐ切る練習をさせます。

目安年齢:2~3歳

<コツ>
完全に刃を閉じずに、歯の根元を使って切る

STEP4 多方切り、曲線切りの練習

カクッと向きを変えて切ったり、丸を切ったりする練習をさせます。

目安年齢:3~4歳

<コツ>
はさみではなく、紙の方を動かす

STEP5 作品を作る

切る作業を、折ったりのりで貼る作業と組み合わせていろいろな作品を作って楽しんでください。

目安年齢:3~4歳。

はさみのドリルならこれがおすすめ

はさみの練習には公文のドリルが安くて種類が豊富でおすすめです。「きりえ」「かみこうさく」などの名前でいろんなシリーズが出ています。

はさみに特化したドリルもありますし、はさみだけでなく紙を折る練習や、のりで貼る練習も同時にできるドリルもあります。

安いのにけっこうしっかりした紙が使ってあり、しかけも面白いしイラストも可愛いです。

くもんのすくすくノート はじめてのきりえ

くもんのすくすくノート はじめてのかみこうさく

学研のこのシリーズもおすすめです。公文よりも対象年齢が狭いので、安心して与えられるかもしれません。

はさみのワークではありませんが、同じ方(多湖輝さん)が監修されている「ちえのおけいこ」シリーズもおすすめです。小さなお子さんでも楽しくワークに取り組むことができると思います。

※多湖 輝(たご あきら)さんは心理学者で、クイズ本「頭の体操」の著者として有名な方です。

多湖輝のNEW頭脳開発 2歳はじめてのはさみ・のり

3歳 きりえこうさく (NEW頭脳開発)

知育もできるはさみのドリルなら、もっとチョキチョキきろう! 3・4・5歳 (ぐんぐん脳が育つ知育ドリル)もおすすめです。

指示の英訳がついていたり、問題文の裏(本来捨てるところ)が間違い探しになっていたりと芸が細かくてお得感があります。

はさみのドリルを購入するのはネットでもいいですが、できれば店頭で見た方がお子さんのレベルに合ったものが選べると思います。うちもなるべくそうしていました。

こどもちゃれんじのはさみドリル

「こどもちゃれんじぽけっと」でついてくるハサミのドリルについてご紹介します。

『ちょきぺたぶっく』という物で、3回に分けて届きます。

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薄い本なのであまり数はこなせませんが、はさみで切って「はんぶんこ」させるようになっていたり、切ったもので遊べたり、楽しくはさみを使わせる工夫が満載です。

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はさみだけでなくてシールを使うコーナーもあります。

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興味のある方は、その時だけこどもちゃれんじを取ってもいいのではないでしょうか。(ただし、こどもちゃれんじは最低2カ月分は取らないといけない決まりになっています)

このはさみワークの中でうちの子が一番はまったのは、「美容師になって髪を切る」という設定になっているコーナーでした。

顔のイラストに「長い髪パーツ」を上から貼って、好きな長さに切らせます。

髪パーツにはタテに切れ目が入っていて、一束の太さが14mmくらいになっています。ちょうど1回で切りやすい太さです。

イラストが得意な親御さんは、似た物を自作してあげてもいいかもですね。

はさみと一緒にこれも鍛えよう!

はさみで切る作業とよく一緒に出てくるのが、折る作業、のりで貼る作業です。

うちでははさみを与えた後に折り紙に取り組みましたが、折り紙の方が安全なので、先に教えてもいいと思います。
こどもちゃれんじのプログラムではそうなっています。

はさみをより安全に使わせるために

●はさみを使う前のお約束

「必ず大人の前で使う」

「必ず座って使う」

「持って歩かない」

「振り回さない」

「必ずテーブルの上に置く」

「開いた状態で刃を持たない」

「使い終わったらケースにしまう」

「絶対に人に向けない」

「人に渡す時は自分が刃の方を持つ」

等お子さんに教えておくといいです。

●はさみの保管場所は、絶対に子どもの手の届かないところにしてください。よくある失敗が、「踏み台を使えば子どもも手が届く場所」に置いてしまうことです。子どもが別のところから踏み台を持ってきて、勝手にはさみを取って使う可能性があります。

私のママ友は3歳のお子さんに保険証を切られたそうです。テープを貼って使っていましたが(笑)

私自身も小さい頃、親が目を話した隙にはさみで自分の髪の毛を切ってしまったことがあるそうです。

3歳以上のお子さんにおすすめの記事

3歳以上のお子さんをお持ちの方は、良かったら『3歳からの切り紙練習にはこれがおすすめ!』の記事もお読みください。

切り絵遊びセットについて書いています。