ドリルだけじゃなかった!ハサミ練習用紙
うちの子は年齢の割に器用なのですが、それはシールやハサミなど、手先を使った遊びをたくさんしてきたからだと思います。
以前『2歳ではさみが上手になるコツ』という記事を書きましたが、今回はその続編として、3歳になってからうちの子がやっている「ハサミの練習方法」をご紹介します。
2歳からのハサミ遊びについて触れた先述の記事では、練習方法としていくつかドリルを挙げましたが、ドリルタイプはかさばるので、もっといい物はないかと探していました。
そこで見つけたのがはじめての きりえあそび /おりがみです。これだと折り紙と同じサイズ・薄さなのでかさばりません。
折り紙の半分に切り絵の図案が描かれていて、1回半分に折ってからその線に沿って切ると、いろんな形ができるようになっています。
できあがった紙を飾るシールもついていますので、シール好きのお子さんも喜ぶと思います。
紙は30枚入っていて、全部図案が違います。
このような形が切れます。※詳しく見たい方は、画像をクリックすると拡大します。
ちなみに同時に購入したこれの発展形と思われる商品たのしい きりえあそび /おりがみは、紙を複雑な折り方(じゃばら折りなど)をして細かく切るので、かなりレベルが高かったです。何重にも紙を折ると紙も厚くなりますし。
お子さんがまだ小さい方はこちらは買わない方がいいと思います。
参考までに、このような形が切れます。※詳しく見たい方は、画像をクリックすると拡大します。
切った作品は壁に貼ると、にわか保育園みたいで可愛いです。お子さんも自分の作品を飾ってもらえて喜ぶと思います。
うちではコクヨ プリット ひっつき虫 タ-380Nという粘土のような粘着剤を使って貼っています。壁に跡が残らないので賃貸の方におすすめです。
よく似た商品として長光 Bostik 粘着ラバー ブル・タック 45gというのもあります。
私は両方使ったことがありますが、使用感はほぼ同じでしたよ。