夏休みのディズニーランド体験談
先日、大人2人+4歳児+1歳3か月児で、東京ディズニーランドに行ってきました。
今回はその時の話を書きたいと思います。
行ったのは夏休み中の木曜日、晴れた日でわりと混雑していました。
下の子を連れて行くのは初めてだったので、子どもの疲れ具合に配慮しながらゆったりまわってきました。
その時の我が家なりの攻略法を書きたいと思います。
本物のディズニー好きの方はいろいろ思うところがあるでしょうが、子連れでディズニーに行ったことがない方の少しでも参考になれば幸いです。
我が家の子連れディズニーランド攻略法
行く日は混雑予想カレンダーを見て決める
ディズニーランドに行く日は、候補日をいくつか用意して、天気予報と混雑予想を見て決定しています。
混雑予想は以下のようなサイトで調べています。
※サイトに載っているのは公式に出ている情報ではありません
ディズニーランド ディズニーシー混雑予想 2016
http://www.disneycolors.net/
ディズニーランド ディズニーシー 混雑予想カレンダー
http://www15.plala.or.jp/gcap/disney/
eチケットを使う
ディズニーランドでは「待つこと」は避けられないですが、小さな子どもと一緒の場合は、できるだけその時間を減らしたいですよね。
うちではいつも入場の際チケットブースに並ばなくて済むように、「eチケット」を使っています。家庭のプリンターで印刷して持っていくチケットで、前日でも購入できます。
このチケットのデメリットは、コピー用紙なので思い出として取っておく場合に見栄えが悪いところです。
お子さんの誕生日のお祝いとして行く場合は、お祝いのメッセージが入れられる「ギフトパスポート」の方がいいかもしれません。
ギフトパスポートは、ネットで注文して送ってもらう形になります。
ネットで予約して印刷するのが面倒な方は、混む時間に行くのでなければ当日入り口でチケットを購入しても大丈夫です。
うちは午後3時くらいから行く時は並んで買いますが、それほど待たされませんよ。
短時間の滞在にする
子どもとディズニーランドに行くときは、短時間の滞在になるようにしています。
ディズニーランドはチケット代も高いし、見るものもたくさんあるので、できるだけ長く滞在してめいっぱい楽しみたいですが、子ども連れの時はその気持ちを抑えて、子どもが疲れる前に帰るようにしています。
今回は、朝10時半に到着して、15時前には出るというスケジュールにしました。
朝はもっと早く行くこともありますが、帰りはだいたいこの時間帯です。
(うちはいつもディズニーランドまで電車で行くので、通勤・通学ラッシュの前に帰ることを目標にしているため)
フレキシブルに動くために、予約は取らない
子どもの機嫌・体調を考慮しながらフレキシブルに動いたり、子どもを急かしたりしないために、ファストパスやレストランの予約は敢えて取らないようにしています。
もう少し子どもたちが大きくなったら、プーさんのハニーハントのファストパスを取ったり、クリスタルパレス・レストランで朝食をとりながらキャラクターに会える「ディズニーキャラクターブレックファスト(※)」を利用したいです。
※キャラクターがテーブルに来るのは、開園から約90分間
※2016年8月現在のキャラクターブレックファストの予約の取り方は「利用日の1カ月前10:00~利用日当日6:59までオンライン予約」
行くエリアを限定する
ディズニーランドが遠かったりなかなか行けなかったりして一日で全てのエリアを見ておきたい方にはおすすめしませんが、ディズニーランドは広いので、行くエリアを限定するのもアリだと思います。
うちは頑張れば行けるので、一回の訪問で行くエリアは限定するようにしています。今回は「ファンタジーランド」「ウエスタンランド」「アドベンチャーランド」だけ行くことにして、敢えて子連れの定番「トゥーンタウン」を切り捨てました。
そのおかげで、乗り物系のアトラクションがいろいろと楽しめました。
トゥーンタウンはまたゆっくり行こうと思います。
ベビーカーは持ち込む
ベビーカーはレンタルするのに時間がかかるので、今回は自宅から持って行きました。
(前回上の子をベビーカーなしで連れて行った時は、ディズニーランドでベビーカーをレンタルするのに30分近くかかってしまいました)
今回ベビーカー関係で失敗したエピソードがあるので、他の方が同じ間違いをされないように恥を忍んで書きたいと思います。
その失敗とは、「ベビーカーを正式でない置き場に置いていたら移動されていた」というものです。
具体的には、ジャングルクルーズ近くのトイレ前に6~7台ベビーカーが置いてあったのでいいのかと思いうちのベビーカーも置いたら、いつの間にか正式なベビーカー置き場に移動されていました。
完全にこちらが悪いのですが、移動したというメッセージは特に残されていなかったので、盗まれたのかと思ってびっくりしました。
4歳児もベビーカーに乗せる
ディズニーランドにはベビーカーと一緒に抱っこひも(エルゴ)も持ち込みます。
上の子が疲れた様子を見せた時は、下の子をエルゴで抱っこして、上の子をベビーカーに乗せています。
4歳児をベビーカーに乗せるのは恥ずかしい、教育的に良くないと思われる方もいらっしゃるとは思いますが、広いパーク内を歩かせたり抱っこしての移動は大変なので、うちは必要な時はベビーカーに乗せる方針です。
海外では5歳児もベビーカーに乗ると聞くので、まあいいかなと思っています。
ポップコーンを購入して非常食にする
ディズニーランドの定番アイテム、ポップコーン。
専用の容器(バケット)付きで買うとびっくりする位高いですが、子どもの暇つぶしとお腹が空いたときの非常食になるので買ってもいいかなと思います。
うちの子が持っているのはプーさんのデザインで、ポップコーンの代金込みで2000円でした。売り場によって容器と味が違い、容器によって値段が違うので気を付けてください。
ポップコーン売り場MAP 容器の種類と値段
http://info.tokyodisneyresort.jp/menu/recommend/detail_164d07b12874ef2bb7689fa529a57b82.html
次回からはこの容器を持って行けば520円でリフィルのポップコーンを入れてくれます。ディズニーシーでも使えます。
うちの子はいつも暇を持て余すとこの容器の蓋を開け閉めしたり、ポップコーンをちまちま食べたりしています。
食事は軽食の店で済ます
レストランは予約が必要なところが多いので、予約時間に縛られてしまうし、時間もかかるため食事はいつもテイクアウトか軽食の店で済ませてしまいます。
今回はスウィートハートカフェでパンや持ち帰って使えるスーベニアカップ入りのケーキなどを買いました。
軽食の店で済ますとしても、世間と食事の時間をずらして混雑を避けるようにしてます。
もっと子どもが大きくなったら上にも書いていますが、クリスタルパレスレストランのブッフェなどに行きたいです
アトラクションの待ち時間はアプリで確認する
アプリでアトラクションのリアルタイムの待ち時間を確認しながら動きました。待ち時間は15分位までを目安に、どうしても乗りたいものは30分待ちまで頑張るようにしています。
ディズニーランドの待ち時間を確認できるアプリはいろいろ出ていますが、公式からは出ていません。
非公式の中からお好みのアプリを見つけてください。一応、「待ち時間 for TDL TDS」が一番人気のようです。
アトラクションは赤ちゃんも楽しめて、大人は休める「ゆったりした乗り物系」
今回乗ったアトラクションは以下の5つです。上の子(4歳児)の希望を優先しました。無駄な移動をしないため、同じエリアのアトラクションに続けて乗りました。
・「イッツ・ア・スモールワールド」
ファンタジーランド
待ち時間が短いのに、なかなかの見応えで子連れにおすすめアトラクションです。1歳児もキョロキョロしたり、指差しして楽しんでいました。
・「アリスのティーパーティー」
ファンタジーランド
どこの遊園地にもある単なるコーヒーカップなのですが、可愛いので乗る価値があります。1歳児は抱っこひものまま乗りました。
他にも遊園地にありがちな乗り物としては、「空飛ぶダンボ」は待ち時間が長めなのでスルーしました。「キャッスルカルーセル」も他の遊園地のとあまり変わらないのでやめておきました。
・「ジャングルクルーズ」
アドベンチャーランド
リニューアルされたこともあり、待ち時間が30分と一番長かったのですが、上の子は一番楽しそうでした。後から船長さんのギャグを思い出して笑っていました。
・「ウエスタンリバー鉄道」
アドベンチャーランド
子どもが乗りたがったのですが、大人のいい休憩にもなりました。見える景色はインディアンなどちょっと渋いですが、子どもは乗り物に乗れて喜んでいました。
・「蒸気船マークトウェイン号」
ウエスタンランド
これは席が少ないのであまり休めませんが、船内放送でマークトウェインに関する雑学が知られて、大人も楽しかったです。
本当はオムニバスも乗りたかったのですが、ショーなどの多い夏期はなかなか運行できないのでお休みのようです。
パレードは移動しながらと、カフェで食事しながら遠目に見ました。
今回うちはショーは見ませんでしたが、ショーを見たい方は公式のショー抽選アプリを使うと、抽選場所まで行かなくても抽選に参加できます。