4歳児と行く東京スカイツリー
先日、幼稚園の都合で平日にお休みがあったので、下の子をおばあちゃんに預けて上の子とお出かけしてきました。
行き先は、東京スカイツリーです。大人だけで行ったことはあったのですが、うちの子にとっては初めてのスカイツリーです。
今回はその時の情報をまとめたいと思います。(2016年11月時点での情報です)
行く前に教えたこと
どの程度理解できているかは不明ですが、スカイツリーに行く前に以下のようなことを教えて行きました。
「スカイツリーという日本で一番高い建物を見に行こうね。634mあるんだよ」
「スカイツリーは電波っていうのをびびびびって出すために作ったんだよ。高いところからびびびびって出すと周りに邪魔するものがないからいいんだよ」
「テレビは電波がびびびびって来るから見られるんだよ」
スカイツリーの予約について
展望デッキの入場券について
子どもを待たせないために展望デッキの入場券を予約して行きました。
展望デッキとは、第一展望台のことで、350mまで行けます。
料金は大人が2570円、4歳児が1130円でした。
平日で天気も微妙だったのでけっこう空いていたし、当日券でも良かったかなと思いました。
ちなみに予約は専用WEBサイトから3日前までで、予約時間は12時~12時30分のように、30分の幅があり、その間に行けばいいようになっています。
当日は予約番号と決済したクレジットカードが必要です。
展望回廊の入場券について
スカイツリーには先述の展望デッキよりもう100m上、450mまでのぼれる第二展望台、「展望回廊」があります。
この入場券は、予約できず当日その場で買う形でした。
※これは2016年11月末までの話で、2016年12月1日以降は両方セットで予約できるようになるようです。
料金は大人が1030円、子どもは310円でした。
けっこう高いですが、ここまで来たらついでに行っておくかって感じです。
スカイツリー観光で注意すること
・スカイツリーはフロアが340、345、350、445、450とありますが、下から順に観光していくわけではありません。
入口の4Fからエレベーターでまずフロア350に到着します。展望回廊に行く場合はそこからエレベーターでフロア445に到着し、スロープ状の回廊を歩いてフロア450に行きます。
展望回廊から展望デッキまで戻るのは450からエレベーターで345に行きます。
345からエスカレーターもしくは階段で340まで降ります。340にカフェとガラス床があり、ここから帰りのエレベーターに乗り、到着するのは入口とは違うフロア(5F)です。私も書いていて混乱してきましたが、基本的には流れに沿って行けば大丈夫です。
・345にあるレストラン(レストラン634)は高級です。あまり気軽には利用できない感じなのでご注意ください。
・345にはお土産物屋さんがありますが、店内が狭いので混んでいたらここで買わなくてもいいかなと思います。
スカイツリーの建物を出たところ(5Fフロア)に大きなお土産物屋さんがあります。スカイツリーの中だけで買える限定品などにこだわりがなければ、そこの方がゆったり買い物できますよ。
見るべきところ
幼児連れなのでうちは大人グループほど真剣に観光はしませんでしたが、富士山を眺めたり、展望回廊の「最高到達点」と「ガラス床」だけはしっかり見せておきました。
ガラス床はうちの子はこわがるかと思いましたが、意外とこわがりませんでした。
エレベーターについて
スカイツリーのエレベーターは、スカイツリーの観光スポットの一つだと思います。
入口のところが暗くなっていたのでうちの子は最初ちょっとこわがっていたのですが、中に入ってみると内装がきれいだと喜んでいました。
4基あり、春夏秋冬をテーマにしていて全て内装が違うそうです。
超高速なのであっという間に到着します。(350mの展望デッキまで約50秒)
展望デッキから天望回廊へ行く時のエレベーターは上を見ると一部がシースルーになっており、内部の構造が見えるようになっています。
うちの子はけっこう興味を持って見ていました。
観光写真について
プロの撮影する写真(フォトサービス)は3か所あり、どれも値段は1300円でしたが、サービス内容が違いました。
★350フロアのフォトサービスは客のカメラでも撮ってくれ、プロの写真は購入が自由とのことでみんな並んで撮ってもらっていました。
★445フロアのフォトサービスは客のカメラでは撮ってくれませんが、カメラマンが一つ上の階に位置していて、そこから撮ってくれます。
自分のカメラで撮ってもらえないせいか空いていたので、うちはここで撮ってもらいました。ソラカラちゃんのヘッドアクセやスカイツリーのぬいぐるみの貸し出しがあり、それを持って写れました。
★340フロアのフォトサービスは客のカメラでも撮ってくれ、ガラス床の上で撮影してくれます。
スカイツリーカフェ340
お昼ご飯はスカイツリーのフロア340にあるSKYTREE CAFE(スカイツリーカフェ)で食べました。
ミックスサンドイッチ850円、ビーフカレー甘口980円、ソラカラちゃんパフェ780円を親子2人で食べました。
カレーはご飯が、サンドイッチはポテトが星の形で可愛かったです。
ソラカラちゃんパフェはうちの子が「ラムネのアイスみたいな味がする」と言っていました。
東京ソラマチ(ショッピングゾーン)について
スカイツリーを出てからは、東京スカイツリータウンのショッピングゾーン(東京ソラマチ)をぶらぶらしました。
テレビ局の公式ショップは、民放キー局のショップが大きな一つのお店になっていて、NHKのショップだけ独立していました。(NHKのショップはそんなに大きくありません)
テレビ局公式ショップお土産売れ筋ランキング
テレビ局公式ショップのお土産売れ筋ランキング(トップ10)をご紹介します。
※分かりやすくするために、実際の商品名とは一部名前を変えてあります。
例えばサザエさんの人形焼きの実際の商品名は、「サザエさん 東京スカイツリーとっても楽しかったね。磯野家ファミリーケーキ」らしいです。
1位:笑点の雷おこし 648円
2位:サザエさんの人形焼 486円
3位:ドラえもんの人形焼 398円
4位:ドラえもんのクッキー 864円
5位:妖怪ウォッチのクッキー 864円
6位:ぐでたまのクッキー 594円
7位:ぐでたまのタルトクッキー 756円
8位:笑点 笑いの種(柿ピー) 648円
9位:おそ松さん缶バッジ 324円
おそ松さんキーチェーン 702円
おそ松さんラバーマスコット 648円
10位:ほのぼのプリントクッキー 594円
クッキーが人気みたいですね。日持ちがしますもんね。うちの子はドラえもんグッズに喜んでいました。(買いませんでしたが)
その他に、食品サンプルの店、飴細工のお店、ナノブロックのお店などを見ました。
ソラマチのお店は外国人観光客を意識してか、日本の伝統的な物を扱ったお店も多いので、子どもにそういった物を教えてあげるのにいいなと思いました。
まとめ
スカイツリーは幼児を連れて行っても楽しめないかと思ったのですが、けっこうちゃんと楽しんで帰って来ました。
平日の昼間だったせいか結構小さい子が多かったので、うちの子4歳はむしろ馴染んでいました。
他にも、スカイツリー周辺施設の水族館や遊戯施設などに行ってきましたが、それらについてはまた後日アップしたいと思います。