知育菓子の「お子様ランチ」を作ろう!

子どもと遊ぶ・お出かけ

「つくろう!おこさまランチ」で遊んでみました!

クラシエフーズから秋に発売された『つくろう!おこさまランチ』で遊んでみました。

この商品は、「エビフライを揚げるふりをするときに、パチパチ音がする」のが一番の売りです。

パチパチするキャンディって以前からありましたが、知育菓子の揚げ物に使うのはいいアイデアですね。


つくろう!おこさまランチ 31g 1個

↑amazonのリンクを貼ってますが、ネットで買うと送料などで割高になってしまうので、できれば実店舗で探すことをおすすめします。大型スーパーのお菓子コーナーをチェックしてみてください。

遊び方

中に入っているものはこんな感じです。

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<作る工程>

トレーをハサミで切り離す

型に水と「オムレツのもと」を入れて混ぜる(固まるまで放置して次の作業へ)

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トレーに水と「ポテトのもと」を入れて混ぜ、ギザギザの型に移す

型から取り出し、ギザギザに合わせてスプーンで切る

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※袋を切ると下の写真のようなまな板シートになります。スプーンで切る作業はその上で行います。

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トレーに水と「エビのもと」を入れて混ぜ、エビの型に移す(固まるまで放置して次の作業へ)

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トレーに水と「チキンライスのもと」を入れて混ぜ、ライスの型に入れる

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「ケチャップのもと」の袋をハサミで切り、トレーに立て、水を入れて混ぜる

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トレーに水と「ミートボールのもと」を入れて混ぜ、2つに分けて丸める。

ケチャップの袋の下をハサミで切り、絞り出したケチャップを先ほど丸めたお団子にからめる。

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オムレツを型から出し、具(ミンツ)を挟んで折りたたみ、ケチャップで顔を描く

型に「ころものもと」を入れ、別のところに水を入れる

ころもの上でエビを転がし、次に水をつけるのを2~3回繰り返し、最後にころもをつける
(ここがパチパチして一番楽しいところ!)

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盛り付けて出来上がり

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<ご注意>

・カルシウム濃度の高い硬水のミネラルウォーターではうまく作れないことがあるそうです。

・ケチャップの粉は袋の中で混ぜるので、子どもだけだと角の方が良く混ぜられません(粉が残る)。親御さんが手伝ってあげた方がいいと思います。

感想

・工程が多く、細かい作業もけっこうあるので、小さい子だと大人の助けが必要かもしれません。

・粉と混ぜる水がけっこう少ないのでまとめるのが大変です。

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・型から外す時に形が崩れやすいので、上手く出来なくてちょっとイライラしちゃうかもです。

崩れてしまった場合は、もう一度こねてやり直せば大丈夫です。

・揚げる時のパチパチは大人も「おおー」っとなるくらい面白いです。食べる時もサクサク感があって食感が良いです。

・ケチャップを絞る時は袋の下をハサミで切るようになっているのですが、いつも大きく切り過ぎてしまうのであらかじめ切れ目が入っているといいと思います。

・味は正直微妙です。

「ポテトはりんご味、ミートボールはチョコ味、エビフライはオレンジ味、チキンライスはソーダ味、オムレツはミックスジュース味、ケチャップはいちご味」なのですが、個人的には、おこさまランチに見立てるならしょっぱい味にして欲しいんですよね。まあそれじゃ子ども受けしないんでしょうけど。

知育ポイント

このお菓子の知育ポイントは何といっても、パチパチはじける仕組みですね。

その秘密は、中に炭酸ガスが入れられていて、水に反応してそれが出て来るようです。

お子さんには、「コーラとかの炭酸飲料と同じだよ」って教えてあげるといいかもですね。