うちの子が3歳の終わり頃から、漢字の「書き」に取り組んでいます。
※上の写真は、うちの子が4歳1か月の頃に書いた字です。覚えた漢字は記憶を頼りに、分からない部分はお手本を見ながら書いています。
ちなみにこの記事を書いている現在でも、まだ1年生の漢字全部を何も見ずに書けるようにはなっていません。
「書き」を練習しているのはこんな漢字!
現在4歳のうちの子がどんな漢字を練習しているかというと
1年生で習う漢字
基本的には、これが全部書けるようになるのが当面の目標です。
書けるようになることと同時に、「書きの練習の中で読みを忘れないように定着させる」ことを目的としています。
(うちの子が1年生の漢字全てを読めるようになったのは3歳6か月ですが、元々うろ覚えだったり、日常生活であまり見かけなかったりするものは数カ月の間にぽろぽろ忘れてしまっていたので、復習の必要性を感じていました。)
※1年生の漢字の読みを覚えた方法は『うちの子が3歳半で1年生の漢字全ての「読み」を覚えた話』でご紹介しています。
本人の姓名
本人の姓名は書けると便利なので、優先的に練習させています。
そういえば、灘高OBのとある医師は、6歳で親戚一同の名前を全て漢字で書けたそうです。うちもそこを目指したいと思います。
親戚の名前が書けたら(せめて読めたら)年賀状のやりとりなどがより楽しくなりますよね♪
「書き」はデジタルで練習しています!
うちの子の漢字の書きの練習は、かいておぼえる ドラがなというニンテンドー3DSのソフトを使って楽しくなぞり書きする方法で取り組んでいます。
これは、本来はひらがな・カタカナなどを覚えるためのソフトです。他にも、しりとりなどの国語力をアップさせるミニゲームやお絵描きなどができます。
うちの子はもうひらがなが書けるようになってから、1年生の漢字を覚えるためだけに購入しました。もっと早くに買えば良かったかなとも思いますが、あまり小さい子にDSを与えるのに抵抗があったのと、小さい頃はきっとタッチペンを使いこなせなかったのでまあ今がベストタイミングだったかなとも思います。
3DSソフトですが、小さな子どもなので3D機能は切って使っています。
とても良いソフトなのですが、難点は判定が厳しいところです。上手く書けていてもダメと認定されることがしばしばで、子どものフラストレーションがたまります。
また、反応もあまりよくないので、なぞったところが正確に反映されません。お子さんに合った使いやすいタッチペンを与えてあげることが重要です。
うちではこのソフトに楽しく取り組むために、ドラえもん タッチペン2本セット ( 3DS / 3DS LL 用)もあわせて購入しました!3DS付属のペンより太目で、鉛筆の感覚に近いと思います。
漢字の書きの練習は、デジタルが良い理由
漢字は書き順も大事とされているので(個人的には書き順は別に違ってもいいと思うのですが)、それが確認しやすいデジタル教材はいいなと思います。
上で紹介した『ドラがな』は1年生の漢字の書き順を全てアニメーションで見ることができます。
子どもにゲーム機を与えたくないという方は、ネットで書き順を確認できるサイトなどもあります。
私が使っているのは『鉄海のエンタ箱』というサイトの『「漢字の正しい書き順(筆順)」ホームページ』です。
小学一年生で習う漢字の確認ページはこちら↓ 気になる漢字をクリックして、個別の確認ページに進んでください。
今後の展開
まだ1年生の漢字が全て書けるようになっていませんが、書けるようになったら2年生以降の漢字も取り組もうと思っています。
『ドラがな』には2年生以降の漢字は入っていないので、同じシリーズの漢字練習に特化したソフトドラもじ のび太の漢字大作戦も購入してみました。
漢字をなぞり書きして敵を倒すという設定なのですが、『ドラがな』に比べてやや単調な印象です。
うちの子にもちょっとプレイさせてみたのですが、すぐに飽きてしまいました。
ポケモンとか、戦い好きなお子さんにはいいのかもしれませんが、うちは当分お蔵入りして、様子を見ようと思います。