水でふくらむ!カプセル入りスポンジのご紹介
うちの子4歳が今はまっているお風呂おもちゃが、ダイソーの「水でふくらむ!カプセル入りスポンジ」です。
「カプセルをぬるま湯に入れると、いろんな生き物の形のスポンジが生まれる」という商品です。
※カプセルは赤青黄緑の4色が3個ずつ入っていますが、全て違う生き物の形になります。
溶ける素材のカプセルに「圧縮されたスポンジ」が入っているだけの単純な仕組みですが、うちの子にはとても面白いようです。
うちの子の好きな遊び方は不透明な入れ物に入れて、大きくなったところで取り出すというものです。
過程が分からないのでちょっとマジックみたいです。
カプセルからスポンジが出て来る過程を楽しむだけでなく、出来上がったスポンジも、お風呂の壁に貼りつけたりして遊んでいます。
この商品の種類
この商品には「動物」「海のいきもの」と「恐竜」の3種類があります。
動物バージョンで出て来るのは
ウサギ、アヒル、ニワトリ、ヤギ、バッファロー、ブタ、七面鳥、ウマ、ガチョウ、ロバ、ヒツジ、ウシです。
海のいきもので出て来るのは
サメ、ウミガメ、イカ、イルカ、マンボウ、ペンギン、カニ、ヒトデ、タコ、タツノオトシゴ、クジラ、マグロです。
恐竜で出て来るのは
ステゴサウルス、ブラキオサウルス、イグアノドン、プレシオサウルス、オヴィラプトル、アロサウルス、トリケラトプス、アンキロサウルス、ディメトロドン、ティラノサウルス、パウサウロロフス、プテラノドンです。
恐竜は、恐竜だけで12種類なので、ちょっとマニアックになっていますね(汗)
知育になるおすすめの遊び方
シルエットクイズ
スポンジの生き物の名前を当てるクイズをすると、生き物について詳しくなれていいと思います。
※恐竜バージョンは無理ですが
英語名の勉強
パッケージ裏の生き物の説明には英語名も書いてあるので、生き物の英語名を勉強することができます。
へーマンボウって「Ocean Sunfish」なのね、などと親も勉強になりますよ。
分解して観察
仕組みを調べるためにカプセルを分解してみるのもいいと思います。
カプセルだけ水に溶かしてみたり、スポンジだけを水に入れたりすると
「カプセルが水に溶けること」
「スポンジは小さくなっていて、水につかると大きくなる(元の形に戻る)こと」
が良く分かると思います。
カプセルの素材について学ぶ
このカプセルの素材はゼラチンです。薬を飲むためのカプセルが薬局で売られているのを見たことがありますが、多分あれと同じ物なんでしょうね。(これは食用ではないですが)
せっかくなのでこのカプセルの素材について教えてあげて、お子さんとゼラチンを使ったクッキングなんかをやってみてもいいかもしれませんね。
うちは以前カルピスとゼラチンでグミを作ったことがあるので、あの時使ったのと同じ素材だと教えました。
(関連記事はこちら→『カルピスで食育・知育できるかな!?』)