手品は勉強になる？子どもにもできる簡単な手品７選

手品は知育に良い？

手品（マジック）は、勉強に役立つ趣味だと思います。

まあそんなメリットなんて敢えて提示しなくても、手品はいつの時代も子どもに人気みたいですね。

うちの子の通っている幼稚園では、誕生日会で園長先生が手品を披露してくれるそうです。

また、うちの子がやっているタブレット教材「チャレンジタッチ」のおまけコンテンツにも、度々手品が登場します。

そのためうちの子も自然と手品に興味を持ち、自分でやりたいと言うようになりました。そこで今手品グッズを収集中です。

子どもにもできる簡単手品

今回は、これまでうちの子に買ってあげた手品グッズの中から、良かったものを７つ選んでご紹介します。

手品には練習が必要なものも多いですが、ここで紹介しているのは手先の器用さもさほど必要ではなく、ほとんど練習せずにできるものばかりです。

簡単マジックその１：色が変わるハンカチ

すっとなでるだけで色が変わってしまうハンカチです。amazonでテンヨーという会社のチェンジングハンカチーフを買いました。１０００円くらいでした。

サイコロやカードを使った手品は近くで見ないと面白くありませんが、これなら遠目で見てもよく分かるので大勢の前で披露する場合にもおすすめです。

やり方も簡単です。２歳の下の子もできるようになりました。下の子がやるとタネがバレバレですが（笑）

簡単マジックその２：ワープボール

カップの中のボールが、出たり消えたりするマジックです。

有名なマジックでいろいろなところから発売されているようですが、うちはamazonでディーピーグループという会社のワープボールを買いました。

このマジックは簡単ですが、マジシャンのポケットからボールがワープするという設定なので、手順や台詞の暗記と、多少の演技力が必要です。

amazonのレビューに「同じものを２セット買って、１セットは普通に自分が手品をやり、１セットは仕掛けを抜いて観客に同じようにできるかやってもらう」という案もありました。

簡単マジックその３：透視できるトランプ

裏にしたままで、書いてある数字とマークを当てることができるトランプです。これも上記のワープボールと同じ会社が出していて、うちはセットで買いました。

このマジックのいいところは、種明かしになってしまうのですが、「アナログ時計を読む」知識が必要とされるところです。

うちの子には、「時計の勉強しててよかったね、このマジックができるもんね」って言っています。

簡単マジックその４：切れてもつながるロープ

駄菓子屋さんで５０円で買った、中国製のマジックセットです。

仕掛けをずらすとロープが途中で切れますが、ロープを引き抜くと、つながっています。

有名なマジックなので他のメーカーからも買えます。

練習がいらないので子どもにも習得しやすい、最も簡単な手品の一つだと思います。

簡単マジックその５：キッザニアの消しゴム

キッザニア東京のお土産物屋さんで買った「マジック消しゴム」３５０円です。

ケースが引き出しのようになっていて、ある操作をすると消しゴムが消えたり、また出て来たりします。

「消し」ゴムを、手品で「消す」っていう発想が面白いと思います。

簡単マジックその６：コインが消えるマジックケース

コインが出たり消えたりする仕掛けのついたケースです。１００円ショップのダイソーで購入しました。

※セットにコインは付属していません。うちでは本物のお金ではなくおもちゃのお金を使っています。

キッザニアが遠くてマジック消しゴムが買えないという方は、これで十分です。
仕掛けは少し違うので両方持っていてもいいと思います。

簡単マジックその７：お札を通り抜けるトランプ

トランプが２つ折りにしたお札を貫通し、横に通り抜けます。しかし、お札に穴は開いていないというマジックです。

こちらもダイソーで購入しました。

お札は、うちでは本物のお金ではなくおもちゃのお金を使っていますが、本物のお札の方が衝撃度が強くなると思います。

簡単な手品ですが、トランプを扱う際、上手く手で「仕掛け部分」を隠す必要があります。