ひもが結べるようになった経緯
うちの子は1歳11か月でひもを結べるようになりました。
どうやってできるようになったかというと、激安の知育教材それは幼児雑誌の付録のページでもご紹介している、『げんき』という幼児雑誌の付録「ミッフィーのおおきなビーズのひもとおしあそび」で遊んでいるうちにできるようになりました。
別に他のひもでも大丈夫だと思います。万が一首をしめることのないように、短めのものの方がいいと思います。
まずは親が結んでみせて、興味を持ったようだったので本人にもやり方を教えました。
教える時にした声かけは「ひもで×をつくって、上になっている方のひもをわっかの後ろからくぐらせる」です。
結んだひもは必ず本人にほどかせるようにしました。ほどくのは意外と簡単だったようで、特に教えたりしなくても最初からできました。大人の指よりも小さい指の方がやりやすいのかもしれません。
苦労した点
2本の先っぽのどちらが上になっているかが最初は分かりにくかったらしく、約2分の1の確率でしか結ぶのに成功していませんでした。運が良ければ結べるという感じです。
なので、「×になった部分を押さえてみたら、どっちが上か分かるよ」と教えました。
2歳になってからはほぼ100パーセントの確率で成功するようになりました。
普通は何歳くらいでひもを結べるようになる?
Z会の通信教育では、年中の教材にひもを結ぶ取り組みが載っていました。なので、普通は4歳くらいで練習することなのかもしれません。
また、幼児教室(講談社すこやか教室)の先生が、「ひも結びは、年長さんでもできない子がいますよ。」とおっしゃっていました。
最近は靴などもマジックテープタイプの物が多く、親が敢えて教えないとひも結びを身に着ける機会がないようです。